エアビーを利用する際の注意点
エアビーに限らず民泊では、ホストも利用者側もルールを守って気持ちよく利用することが大前提です。利用する際に気を付けたいことを紹介します。
家事をする人は休めず荷物も増える傾向
自宅のようにくつろげるのがエアビーの魅力ですが、一戸建ての物件などキッチン付きの物件を借りた場合は家事をしなければならないでしょう。食事は全て外食と割り切ることもできますが、その場合は周辺にレストランなどがあるか調べておく必要があります。また、一般的にWi-Fiやタオル、シャンプー類は用意されていますが、必要なアメニティーは自分で持っていかなければなりません。費用が安く魅力的ではありますが、旅行にいって全ての家事から解放されたいと考えている場合には注意が必要です。
宿泊場所がどこにあるかよく確認する
予約の時点で宿泊場所のチェックイン時間や、所在地、道順などが提示されます。ホテルと違って分かりにくい場所にある可能性もあるので、事前に地図でよく調べておくことが大切です。また個人の家を提供している場合にはホストの連絡先を必ず確認しておきましょう。何か行き違いがあるとチェックインできなくなってしまうかもしれません。
レビューなどを参考に慎重に選ぶ
宿泊予約の際はその家ごとのハウスルールをよく確認しましょう。また利用する側が慣れておらずホスト側も慣れていないとなると、泊まってみてトラブルが起きるかもしれません。そこで役に立つのが以前宿泊した人によるレビューです。写真が古く現状とは少しイメージが異なる、ホストとなるご夫婦で奥さまは好意的だったが旦那様がそうではなかったなど、いろいろな情報が書かれている可能性があります。
おわりに
まだまだなじみの薄いエアビーの民泊システムですが、宿泊先をよく選べば非常に快適に過ごすことができます。特に小さい子どもがいてホテルや旅館では宿泊費がかかったり周囲に気を使いすぎてしまったりする場合には一戸建ておすすめです。事前準備を行って楽しい旅行に出掛けてみるのはいかがでしょうか。
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30代後半のママライターで夫、5歳娘、3歳娘、2歳息子の5人家族です。セットメーカーで技術者として10年ほど勤務していましたが、出産と夫の転勤が重なり退職。実家から遠く離れた土地で生活しています。子育てのポリシーは毎日が面白ネタです。大変なこともありますが、日々ボケと突っ込みで乗り切っています。また、できるだけ家族が揃う時間が作ってコミュニケーションを大切にしています。よろしくお願いします!
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