ママ友の呼び方はどうすればよい?
名字で呼ぶと「何となく距離が遠い感じがする」、下の名前で呼ぶと「距離感が近すぎるかも」など、それぞれメリット・デメリットもあるでしょう。どうすると相手のママと円滑なコミュニケーションをとれるのか、考えてみました。
感じ方は人それぞれ
何となく相手のママ友本人が抵抗感を持っていることも少なくありません。こちらは親しくなったつもりで下の名前で呼んだとしても、相手はびっくりしてしまう、というお互いの考え方の違いもあるでしょう。
急激に関係を密接なものにしようとすると、相手との距離感を間違えてしまうことも。周りで聞いていて違和感があるというよりも、相手のママの感じ方・考え方は人それぞれだということを理解しておくといいですね。
親しくなってから相手に希望を聞くのも〇
ママ友の呼び方は、「これが正解」という形があるわけではありません。ビジネスシーンのように「○○部長」「○○主任」といった、ある程度形式的なものがないので、よりよい呼び方を見つけるには相手に聞いてみるというのが一番の得策かもしれません。
「どんな呼ばれ方が好き?」など、少しずつ関係性が良好になった段階で聞いてみましょう。相手の気持ちを大切にすれば、よりより人間関係が築けるきっかけにもつながります。
相手との関係性も踏まえて検討してみて
ママ友とのお付き合いスタート時の関係性なども踏まえ、どのように呼ぶと気持ちよくお付き合いができるのか、考えてみるといいかもしれません。複数のママとグループで親しくなった場合には、そのグループの雰囲気・空気を読んで呼び方を決めるのもいいですね。一対一で親しくなったママ友であれば、相手に聞いてみるなど、そのときに応じた柔軟性が大切になるのではないでしょうか。
おわりに
「○○ちゃんママ」と呼ばれると、何となくママ個人の人格が失われてしまうような、常に子ども主体な状況となってしまうような気がして、寂しいママもいるかもしれません。しかし、プライベートの友達とママ友とは区切りを付けたいというママも。ママそれぞれによって考え方も異なるためはじめのうちはいきなり下の名前で呼ばず、少しずつ親しくなっていく過程で関係性を築いていけるといいですね。
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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