「脱NGコーデ」の三つのポイント
おばさんファッションのほとんどは、かっこいいファッションと紙一重です。おばさんファッションは「考え方」を変えるだけでガラッと変えることができるのです。
最後にアラフォーママがNGコーデから抜け出すための三つのポイントをお話しします。
シンプルな服こそ素材やブランドが大切
モノトーンやシンプルなデザインの服は、落ち着いた雰囲気がありアラフォーママに適したファッションです。しかし、シンプルな服こそ素材の違いやちょっとしたデザインの差が見た目に大きく影響します。アラフォーママは「安い服をたくさん持つ」という考え方ではなく「選び抜いた、質のいい服を持つ」ようにしましょう。上質な素材は、それだけで存在感があります。若いときに好きだったブランドで服を買い続けるのではなく、年相応のブランドで、年相応の質を選ぶことが上手に歳を重ねていくポイントです。
自分の体を甘やかさない! 体の線はすっぽり隠さない
アラフォーになると、どうしても体の線は崩れてしまうかもしれません。ダイエットをして体形を維持することができればいいのですが、なかなかダイエットは簡単なことではないでしょう。しかし、体は甘やかしてしまうとどんどん崩れていきます。おばさんファッションは、とても楽です。しかし「みられない安心感」ばかりはよくありません。アラフォーママがピチピチの服を着ていたら「痛いママ」です。しかし、ゆったりサイズで覆い隠してしまっては、一気におばさんなります。自分の体形の変化に敏感になり、体をきれいにみせるサイズを知ることが脱NGコーデのポイントです。
デニムに毎日頼らない
デニムは、毎日洗濯する必要もなく楽です。しかし、毎日同じコーデではおしゃれに興味がなくなり、おばさん街道まっしぐらになります。デニム素材の扱いが楽で好きならば、毎日パンツをはくのではなく、たまにはデニム素材のロングスカートをはいてみるといいのではないでしょうか。長い間、デニムパンツをはいていたママは足を出すことに抵抗があります。ロングスカートならば、足を出さずにコーデをガラッと変えることができるでしょう。
おわりに
おばさんファッションに慣れてしまうと、だんだんと心や行動までおばさんになってしまう気がします。「楽だから」という言い訳をせず、いつまでも若々しくおしゃれなママを目指しましょう。
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「子どもの生きる力を引き出す!」をモットーにして、小学生二人の子育てをしています。現在は、30代後半になりましたが、武蔵野美術大学在学中から物書きを開始しました。職歴は、大学卒業後に会社員として働き、結婚を機に退職しました。現在はフリーランスのライターをしています。保持資格は、簿記3級と秘書検定2級と英検2級です。趣味は「資格の勉強」で、現在は保育士資格取得を目指して勉強をしています。
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