主婦がクレジットカードを申請するときの注意点
クレジットカードの申請は、たくさんやればいいものではありません。むしろ一発勝負で臨むくらいがいいのです。
最後に主婦が一発勝負で自分名義のクレジットカードを手にするための注意点をお話しします。申請後では手遅れになっていることもあるので、申請前にしっかりと対処しておきましょう。
一度にたくさんのクレジットカードを申請しない
中には「取りあえず多めに申請しておこう」と思い、一度にたくさんのカード会社に申請を出す人がいます。しかし、カード会社は「なぜ、こんなにたくさんの会社に申請しているのだろうか」と不審に思います。全くつながりがないカード会社同士でも、実は情報を共有しているのです。クレジットカードは「信用第一」のため、不審なことがなくても不審がられるだけで審査に通らないこともあります。時間と手間はかかりますが、クレジットカードを申請するときには「一社落ちたら一社申請」を基本にしましょう。
支払いが遅れているものがないか確認
クレジットカードは信用が大切です。信用は過去の支払い遅延などの実績で評価されます。もしも支払いの遅延が一件でもあれば通過は難しいでしょう。クレジットカードの申請をする前に携帯電話の支払いやローンの支払いで遅れているものはないかを確認しておきましょう。各カード会社は、支払い遅延情報も共有しています。
収入による審査は減りつつありますが、支払いの遅延実績はひとつでもあれば大きな壁になるのです。
自信がなければキャッシング額を低くする
クレジットカードには、支払い機能だけでなくキャッシング機能もついています。「キャッシングは必要ない」と思っているならば、申請のときにキャッシング額をうんと低くしておきましょう。キャッシング額を低くしておくことで必要な信用度が低くなり、カードを作りやすくなります。
おわりに
主婦が自分名義のクレジットカードを作ることは難しいと思われていましたが、最近はキャッシュレス化が進み、クレジットカードの種類も増えつつあります。自分にあったクレジットカードをみつけて少しでもお得な買い物を楽しみましょう。
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「子どもの生きる力を引き出す!」をモットーにして、小学生二人の子育てをしています。現在は、30代後半になりましたが、武蔵野美術大学在学中から物書きを開始しました。職歴は、大学卒業後に会社員として働き、結婚を機に退職しました。現在はフリーランスのライターをしています。保持資格は、簿記3級と秘書検定2級と英検2級です。趣味は「資格の勉強」で、現在は保育士資格取得を目指して勉強をしています。
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