お見舞いの手土産はどんなものがよい?
お見舞いの手土産と言えばケーキに花束、お祝いの品も持って行かなくっちゃ!と思ってしまうかもしれません。でもここでも注意が必要です。産後のお見舞いは普通のお見舞いとはちょっと異なります。産後のママはデリケートなことを忘れず、負担をかけないよう手土産にも十分気を配りましょう。
お見舞いの定番であるケーキや焼き菓子も産後はNG
ケーキや焼き菓子などの脂肪分の多いお菓子は乳腺炎の原因になりますから控えておきましょう。フルーツなども、保存に困ったり、食べきれずに処分しなければならないこともあるため、基本的に生物や日持ちの利かない食べ物はNGです。もしどうしても食べ物を持っていきたというのであれば、退院後でも食べられるよう日持ちするゼリーやドライフルーツぐらいにしておきましょう。
ノンカフェインの飲物やパックドリンクがおすすめ
病院は乾燥していますし、母乳をあげているママは水分不足になりがちですから、飲み物の差し入れはおすすめです。コーヒーが好きなママにはノンカフェインのコーヒーや母乳の出をよくする効果があると言われるタンポポコーヒーもいいですね。ノンカフェインのルイボスティーやハーブティー、ジュースなども気分転換に飲めて喜ばれるようです。パックドリンクなら保存にも困らず手軽に飲めるのでおすすめですよ。
お祝いの気持ちはかさばらないプチギフトで
せっかくお見舞いに行くのならお祝いも一緒に渡したくなるところですが、退院時の荷物になってしまいますから、お祝いは後日改めて贈るようにしましょう。少しでもお祝いの気持ちをと思うのであれば、病室にそのまま飾れる小ぶりのプレザーブドフラワーやアレンジメントがおすすめです。ベビーマッサージにも使えるアロマオイルなどもいいですね。赤ちゃんが二人目以降の場合には、上の子に折紙やパズルなどちょっとしたプレゼントをあげるのも喜ばれますよ。
おわりに
いかがでしたか?産後のお見舞いはママの気持ちを尊重してあげることが一番。自分だったらどうしてほしいかを考えながら、ママや赤ちゃんの負担にならない形でスマートにお祝いの気持ちを伝えてあげられるといいですね。
小学生と2歳の息子二人に囲まれ、怒ったり笑ったりを繰り返しながら毎日賑やかに過ごしています。
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