性別が分かる五つのジンクス<海外編>
赤ちゃんの性別を知りたい!という気持ちは国境を越えて、多くのママに共通することです。性別が分かるジンクスは、世界中にあります。中でも有名な五つの判別法をご紹介しましょう。あくまで占いの域を出ませんが、日本のものとは一味違うから、結果を見るまでドキドキしてしまうかも。
欧米でも話題!中国式の性別カレンダー
性別診断といえばこれ、と世界中で注目されるのが「中国式性別カレンダー」。700年以上の歴史を持つといわれ、“産み分け”に使用するママも多いとか。中国では長年にわたって、労働力として男児を希望する風潮があり、性別カレンダーが重宝されてきたとのことです。
その診断法は、とってもシンプルです。妊娠時のママの年齢を横軸、月を縦軸とし、交差するマス目に書かれている性別を見ます。一目瞭然なのも、人気の理由でしょう。
ただし、ネット上では複数のカレンダーが存在します。西洋の暦で表記されているものもあれば、中国で使用される旧暦で換算されているものもあり、さまざま。ご興味ある方はぜひ検索してみてください。
マヤ文明がルーツ!?マヤ式性別チャート
海外の性別診断でもう一つ有名なのが、「マヤ式性別チャート」です。古代マヤ文明をルーツに持つといわれていますが、真偽のほどは定かではありません。マヤ文明といえば数字の“ゼロ(零)”の概念をうみ出したことでも有名。歴史に残る発明を生んだマヤ文明だけに、性別チャートにも期待が持てるかも!?
妊娠時のママの年齢 | 妊娠した月 | 性別 |
偶数 | 偶数 | 女の子 |
偶数 | 奇数 | 男の子 |
奇数 | 奇数 | 女の子 |
奇数 | 偶数 | 男の子 |
ちなみに、筆者は第1子・2子ともに的中していました!ただし、妊娠したと予想される時期が月末(月の変わり目)のため、やや疑問が残ります。
海外版・性別が分かるジンクス三つ
赤ちゃんの性別を予測するジンクス、まだまだあります!海外では次のような診断法も話題です
正中線
ママのおなかの真ん中に位置する正中線。これが恥骨~おへそ当たりで止まっている場合は男の子、おへそより高くみぞおち付近まで伸びている場合は女の子だそうです。
食べ物の好み
妊娠を機に、食の嗜好(しこう)が変化したママも多いはず。男の子を授かると塩辛いものが、女の子を授かると甘いものが恋しくなるとか。両方の場合はどっち!?悩ましいところですね。
つわり
つわりが重く長引くのは女の子、軽く短く済むのが男の子。なお、日本にも吐きつわりなら女の子、食べつわりなら男の子、というジンクスがあります。
おわりに
ママをハラハラ・ドキドキさせる、赤ちゃんの性別。早く知りたい!と待ちきれない人はぜひ、こちらでご紹介した方法をトライしてみてくださいね。なお、記載したチャートや診断法は、独自の情報収集によるもので、公的資料や科学的根拠に基づいたものではありませんので、ご注意を。あくまで占いや言い伝えとしてお楽しみください。妊娠中の思い出作りに、お試しあれ!
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30代、保育士。夫と未就学児の長男・小学生の長女の4人家族。初めての出産で分娩トラブル、乳腺炎、産後クライシス、保活失敗など…数々の「洗礼」を受けた経験から『特別なことをするのではなく、地に足の着いた育児』をモットーに、日々奮闘しています。現在は認定こども園で働く傍ら、ライター業にも従事。
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