授乳ブラを使う時のポイントとは？
「授乳ブラはいつごろから使えば良いのか？」「何枚ぐらい必要なのか？」など気になる点は多いことだろうと思います。授乳ブラについての知識を付け、使用の際のポイントを覚えておきましょう。
授乳ブラはどのぐらい着用すれば良い？
授乳ブラは、妊娠5～8カ月あたりから着用することがオススメです。通常のブラだと胸が締め付けられることで血行が悪くなり、乳腺の発達を妨げやすくなるといわれています。妊娠中は胸が大きくなるため、胸がきつくなったと感じたら、授乳ブラを着用するようにしたいですね。一方、出産後は、赤ちゃんが１歳になる頃、長くても2歳になる前までに卒乳するケースが多いです。卒乳後は、少しずつ通常のブラに戻していくと良いでしょう。
授乳ブラは何枚ぐらい用意すれば良い？
授乳ブラは、妊娠中から赤ちゃんが卒乳するまでという限られた期間のみ使う物なので、「どれくらい用意すれば良いのだろう？」「余分に買ってしまうと無駄になるかも」と思う方も多いことでしょう。授乳ブラは、母乳の出具合などにもよりますが、3枚ほど用意しておくことがベストだと言えます。また、もっと枚数が必要になったけれど、忙しくて買いに行く暇がないという場合は、ネット通販などを利用すると、時間を気にすることなく購入できるので便利です。
授乳ブラをネット通販で買う際の注意点
ネット通販では、手軽に授乳ブラを購入できることがメリットですが、注意点もあります。例えば、サイズが合わないなど、「想像していた商品と違った」というパターンもあるでしょう。ネット通販では試着して実際に確認することができないので、このようなトラブルはよく起こりがちです。
ですが、中には送料無料で返品可能なメーカーもありますので、ネット通販での購入を検討する場合は、事前に返品制度の有無などを調べておくことが大切です。
おわりに
ゆったりとした作りで、乳腺の発達を妨げることなく胸を支えてくれる授乳ブラは、子育てにおいて必要性の高いアイテムです。大切な赤ちゃんの成長のためにも、最適な授乳ブラを選びたいものですね。
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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