小学生で電車通学にびっくり!海外の反応
自立心の高い日本の子どもたちに、海外の人たちからは驚きの声があがっているようです。アメリカなどでは、子どもを1人で外出させただけで、親が逮捕される例もあるほど。子どもが巻き込まれるような犯罪が少ない、日本ならではの光景なのかもしれません。
日本の治安の良さと子どもの自立心に感心
電車通学だけでなく、公立の小学生の徒歩での通学でも、子どもだけで登下校していることに、びっくりしている外国人が少なからずいることはご存じだと思います。1人で行動できる小学生たちの自立心に対してはもちろん、諸外国に比べて犯罪が少ないこと、また、まわりの大人たちも親切に見守ってくれていることなど、日本の治安の良さや優しい国民性に感心しているようです。これからもこのような通学スタイルが続けられるような、平和で優しい日本でいたいものですね。
犯罪にまきこまれないか心配の声も
保護者や学校、そして社会全体で、子どもが事件や事故に巻き込まれないように見守り、安全対策を施しているとはいえ、子どもが被害者となることがないわけではありません。そのため「いくら平和でも、本当に大丈夫なの?」と心配をしている外国人もいるでしょう。犯罪や事故がゼロにすることは難しいかもしれませんが、減らしていくにはどうすれば良いのか、大人たちは常に考えなくてはいけません。電車通学をしている子どもがいたら、「かわいそう」と思うのではなく、子どもたちの自立心を評価し優しく見守っていくことが、大切な第一歩なのかもしれませんね。
おわりに
子どもだけでの通学は、危険がいっぱいで保護者もハラハラすることも多いですね。しかし、実は登校時の電車の中には、同じ小学校の上級生や附属中学校、高校のお兄さん、お姉さんたちがいっしょに乗っていることも多く、親はいなくても子どもたちだけでも頼りあってたくましくも賢く通学しています。子どもは電車通学を通して、親の想像をはるかに超えた成長をしているようです。
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元IT系企業勤務。現在はフリーランスのデザイナーである夫の会社でWebサイトの構築、運営やライティングをしています。ゆる受験で私立中高一貫校に通う長女、ガチお受験で私立小学校に通う次女、そして幼稚園に入園する三女の三姉妹のお母さんもしています。
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