子どもの作品を上手に保管する方法
子どもの作品を整理し、いざ保管するものが決まったら「そのままの形で保管するもの」や、ある程度「手を加えて保管するもの」を分けてみてはいかがでしょうか。よりきれいに保管するための方法もさまざまあります。作品の大きさや形に合わせて、上手に保管するための方法をいくつかご紹介します。
いつでも見られる様「写真に撮る」
一番手っ取り早く、作品を保存しておく方法は「写真を撮る」ことです。スマートフォンの写真機能でデータ化し、実物は残さないという方も多いのではないでしょうか。データ化することによって見たい時には見られて、邪魔にならないのはもちろんのこと、スマートフォンアプリでコメントを添えたり、フォトブックを作ったりと色んな形で思い出を振り返ることができておすすめです。
作品保管用の「思い出ボックス」を作る
子どもの作品をしまう専用の箱を用意し、そこに入る量のみを保管します。成長するにあたって作品の数は増えますが、箱に入りきらない分は保管できないルールを作っておくことで、作品が増える度に「こっちは残したいけどこっちはいらない」と子ども自身が本当必要なものだけを選択する判断力が身に付く上、作品が増える度に保管場所を増やして収納に困るという悩みもなく解消されるのです。
お気に入り作品で「スクラップブック」を作る
子どもの作品を、そのままの形で残すとなると大きさもバラつきがあり、整理しにくく大変です。そこでおすすめなのが、1枚の絵でも上手に書けた部分だけを切り取り、スクラップブックを作る方法です。文房具店などにあるスクラップブックを使うと簡単に作れますが、バインダーを使ったり、画用紙に穴を開けてひもで縛ったりしてまとめる等、安価な材料で作ることができます。子どもが作った作品にひと手間加えることで、親子共同での新しい作品・思い出作りとなるでしょう。
おわりに
子どもが一生懸命作った作品は、親としてはできることなら全部そのままの形で残しておきたいものです。「お気に入りの大切な作品は実物」で残し、それ以外は写真に撮ったら実物は処分する等、工夫するとよいでしょう。
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3歳の息子を育児中のシングルマザーです!製菓専門学校を卒業し、子供とお菓子作りが趣味です!
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