再婚時に必要なさまざまな手続き
子連れでの再婚は、子どもが転園や転校をすることが多くなりがちです。ここでは一般的な認可保育園と、公立の小学校と中学校の手続きを説明します。またその他にやらなくてはいけないさまざまな手続きも挙げてみます。
認可保育園の転園手続きについて
他の市区町村の認可保育園に転園する場合は、今の市区町村役場の担当窓口か保育園に退園届を出します。その後新しい保育園の市区町村で入園手続きをします。入園手続きに必要な書類は、入園申請書と勤務証明書、前々年度や前年度の収入が分かる世帯の税書類です。保育園によって入園時に用意するものが違う場合があるので、早めに確認しておきましょう。
公立の小学校や中学校の転校手続き
まずは担任の先生に口頭で転校することを伝えます。学校内での手続きに時間がかかる場合もあるため、1カ月ほど前までに済ませておきましょう。次に在学証明書と教科書給与証明書を学校から発行してもらい、その後転校先の市町村役場で転入学通知書の交付を受け、転入学証明書と在学証明書、教科書給与証明書を転校先の学校へ提出します。
その他のさまざまな手続きについて
名字が変わることによって銀行口座やクレジットカード、パスポートや運転免許証などの名義変更が必要になります。加入している保険や携帯電話などの名義も変えることになるでしょう。また郵便物を転送してもらったり、母子手帳の記載欄の変更をしたり、たくさんの手続きが必要になります。手続きに漏れがないよう必要な手続きを一覧にして、進めていくのがよいでしょう。
おわりに
再婚するにあたっては、さまざまな手続きが必要になります。面倒だと思いがちですが、新生活を気分よく始めるためには大事なことですよね。市区町村によって異なる部分もありますので、早めの対応をおすすめします。
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1歳6ヶ月にして早くもイヤイヤ期に突入した息子を育てるママです。現在第2子妊活中、不妊治療頑張っています!
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