人気の手遊び歌をご紹介「お座り編」
生後8カ月頃から支えなしでしっかりとお座りできる赤ちゃんが増えてきます。次はお座りした状態でできる手遊び歌をご紹介します。赤ちゃんは頭が重いので、激しい動きで倒れてしまわないように注意しながら楽しく遊んでくださいね。
手遊び歌その1.「バスにのって」
赤ちゃんをお母さんの膝の上に乗せて行う手遊びです。お母さんをバスに見立て、ガタガタと体を揺らしながら出発します。「そろそろ右に曲がります~3、2、1、ぎゅーん」と右に大きく曲がります。この時、月齢に合わせて力の加減をしてください。最後に「終点でーす」と言って、ぎゅーっと抱きしめると赤ちゃんもお母さんも笑顔になる事間違いなしです。
手遊び歌その2.「いとまきまき」
昔からあるおなじみの手遊びです。赤ちゃんと向かい合って座り、手をぐるぐる回したりとんとんしたりと、赤ちゃんでもまねしやすい簡単な動作が多いので、お母さんの動きをまねして楽しく遊べます。最初は分かりやすいように、ゆっくりと動かしてあげましょう。「小人さんのおくつ」の「小人さん」の部分を、「〇〇ちゃん」とお子さんの名前に変えて歌うのも楽しいですね。
手遊び歌その3.「むすんでひらいて」
こちらもよく歌われている手遊び歌ですね。手をグーパーしたり、上にしたり下にしたり上記の「いとまきまき」よりもさらに単純な動きなので赤ちゃんも覚えやすいです。「その手を頭に」で頭をなでなでしたり、「お腹に」でおなかや脇の下をこちょこちょとくすぐったり、オリジナルの動きも加えてみると手遊びがグンと楽しくなります。
おわりに
いかがでしたでしょうか?手遊びをしながらニコニコ笑う赤ちゃんをみているとこっちまで幸せな気持ちになりますよ。今回ご紹介したのはほんの一部で、他にも色んな手遊び歌があります。お子さんの性格と月齢に合わせていろいろと調べてみるのも楽しいですね。手遊びを通じて家族の絆を深め、充実した時間が過ごしてくださいね。
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2歳のくるくる天パ女の子のヘタレママです。お出かけと美味しいものが大好きです。
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