孫フィーバーを上手に受け流すコツ
いつまでも終わりが見えない祖父母の孫フィーバー。こちらからやんわり伝えようとしても聞く耳を持ってもらえないことがあります。そこで祖父母を傷つけすぎないように避ける技を持っておくと安心です。
多すぎる贈り物はできるだけ自宅に置かない
オムツや衣類、日用雑貨などをあまりにたくさんもらいすぎてしまうと自宅に置ききれないことがあります。そこで、自宅に置き場所がないとお願いをして、大量の贈り物は実家に置かせてもらうのはいかがですか?必要な分だけその都度持ち帰るようにすれば、自分から会いに行かなくても孫が来てくれるので祖父母にも喜ばれるでしょう。また在庫が目の前にあると買いすぎを控えることができるので買い物の防止にもなります。
多すぎる贈り物はバザーやリサイクルショップへ
趣味のあわないものや、多すぎるものはバザーやリサイクルショップなどを活用して積極的に処分するのがおすすめです。子どもは成長が早く、服も2年ほどで着られなくなります。子ども服や育児用品などはいつか不要になるため、実のところ処分する時期が違うだけなのです。
また、ママ友にプレゼントする場合は、お礼を気にされてしまうことがあります。事情を説明して先にお返しをお断りしておくと受け取ったママの負担にもなりづらいでしょう。
ママは祖父母の都合に合わせすぎない
ママが孫フィーバーを上手にかわすポイントは、自分は嫁だと意識して祖父母の都合に合わせすぎないことです。電話の着信は受けずにかけ直す、メールも少し時間を置いてから返事をするといった方法も有効です。突然の訪問を受ける前に子育て支援センターなどに外出してしまうのもおすすめです。お断りをした場合はその後にフォローすることも大切ですが、子どもが小さい間は自分や赤ちゃんの都合を優先するくらいの気持ちで対応できるとよいですね。
おわりに
孫が産まれてうれしい気持ちが抑えられず暴走しているように見えてしまうとパパやママにとっては負担が大きいです。これからも長く付き合っていく祖父母だからこそコミュニケーションを大切に時には要望をはっきり伝えるようにしましょう。
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30代後半のママライターで夫、5歳娘、3歳娘、2歳息子の5人家族です。セットメーカーで技術者として10年ほど勤務していましたが、出産と夫の転勤が重なり退職。実家から遠く離れた土地で生活しています。子育てのポリシーは毎日が面白ネタです。大変なこともありますが、日々ボケと突っ込みで乗り切っています。また、できるだけ家族が揃う時間が作ってコミュニケーションを大切にしています。よろしくお願いします!
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