うつぶせ練習をする際の注意点!
うつぶせでの寝かしつけと違うとは言え、自分ではまだ体が動かせない赤ちゃんを「うつぶせ」にするのですから、細心の注意が必要です。ちょっとした気のゆるみが事故につながる場合もありますので、気を付けて練習しましょう。
赤ちゃんから絶対に目を離さない!
必ず守らなくてはいけないことは、決して赤ちゃんから目を離さないということです。うつぶせにして、ちょっと家事をしたり、トイレに行ったりなどはしないでください。短時間とはいえ、ママがいないすきに赤ちゃんに何か起こっては大変ですよね。うつぶせ練習をするときは、赤ちゃんの側でしっかり見守ってあげてくださいね。
フカフカしたお布団でやらない!
窒息の危険があるので、うつぶせ練習をする場合は、赤ちゃんの周りにものを置かない様にします。特に、ふわふわしたぬいぐるみやブランケットなどはどかしておきましょう。また、うつぶせ練習の場所はフカフカしたお布団の上ではなく、固めのお布団かマットの上でするようにします。やはり、顔が埋もれて息がしづらくなってしまうからです。
機嫌の悪いとき、ミルクを飲んだ直後はしない!
うつぶせにされること自体を嫌がる場合は、無理やりしないようにしましょう。機嫌の悪いときに、無理にうつぶせ練習をしてしまうと、うつぶせ練習自体が不快なものだとインプットされてしまう恐れがあります。赤ちゃんの機嫌がよいときにするようにしましょう。また、ミルクを飲んだ直後は吐いてしまう恐れがあるので、うつぶせ練習はしてはいけません。
おわりに
最初はうつぶせにしても、ただ横を向いて寝ているだけだと思います。しかし、何回か繰り返すことで、日に日に首を持ち上げようとするそぶりを見せてくれるようになっていきます。焦らず、赤ちゃんとの遊びの一環として、楽しみながら練習していくとよいですね。
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元IT系企業勤務。現在はフリーランスのデザイナーである夫の会社でWebサイトの構築、運営やライティングをしています。ゆる受験で私立中高一貫校に通う長女、ガチお受験で私立小学校に通う次女、そして幼稚園に入園する三女の三姉妹のお母さんもしています。
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