なんとなくまだもう少し先なのかな、と思っていた長女の「ひとり寝」。不意を突かれた母は結構グッと来てしまいましたよ。だって産まれてから5年間、ずーっと隣で寝ていて、夜中の授乳や夜泣きのたびに起きて、いつも寝不足で、夜起きることがなくなってからも、蹴っ飛ばした布団を掛け直したりして、全然ゆっくり眠れないけど、でも長女と一緒に寝られて毎日とても幸せでした。
もうひとり立ちかぁ…、あっという間だったなぁ、寂しいなぁとしょんぼりしていましたが、その後は「やっぱり今日は一緒に寝る!」と言ってみたり、その日によってまちまちで、結局まだほとんど一緒に寝ています(笑)。
しかし、長女がひとり寝したあの夜から、子どもたちの寝顔を以前に増してマジマジと眺めるようになりました。いつまでも子どもじゃないんだよな~としみじみ…。長女には言いませんが、心の中では、もう少し、もう少しだけ、この小さいふたつの顔に挟まれて眠りたいなぁ、とひそかに祈っています(子離れできるか不安)。
アラフォー看護師兼漫画家。北海道在住。4歳と8歳の娘2人と夫と暮らす。
趣味は本屋巡りとK-POP。仕事、家事、育児に追われ毎日が新幹線くらい早く過ぎて幸せをかみしめている余裕はなし!これぞリアル子育て!これぞワーママの心の本音!ママ達みんなに読んでほしい!クスっと笑えてほんのり泣ける、子育てエッセイ漫画。
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