【ママ編】雨の日のお迎えにおすすめのグッズ3選
雨の日に濡れてしまうのは子どもだけじゃない。ひょっとしたら送迎するママの方が、濡れるし疲れるしで大変です。特に自転車や抱っこ紐で送迎する場合、子どもはカバーの中でしっかり守られているけど、連れていく自分はびしょびしょ。朝から疲れ切ってしまいますよね。そんなママにぜひ揃えていただきたいレイングッズをご紹介します。
選ぶなら高性能で長く使える物を!「レインコート」
雨の日の送迎は、丈が長いレインコートがママ達の定番。送迎後はすぐに職場へ向かうママならば、ひざ下まですっぽり隠れる丈のレインコートが必須です。自転車送迎のママが注目したいのは裾の形状。裾回りがキツすぎると自転車をこぐ際に邪魔になりますし、裾が広がりすぎるとタイヤに巻き込む心配があります。裾の際まできちんと留められるタイプ、そしてファスナーとボタン両方で開閉できるレインコートだと、調整しやすいでしょう。
またスーツ必須のお仕事の場合、上下セパレートの本格的なレインスーツを使っているママもいます。どのみち途中で脱ぐのだから、デザインの可愛さより機能性が大切。服を濡らさずに出勤できたら、雨の日の憂鬱も軽くなりそうですね。
おしゃれな一足で気分も上がる!「レインシューズ」
進化し続けるレインシューズ。一足といわず、季節や雨の降り方に合わせて数足使い分けるのも手です。ちょっとの雨ならレインパンプス。一見すると普通のパンプスのようで、スーツと合わせても浮かないものが多数。ヒール付きのショートブーツやレースアップシューズなど、オフィススタイルに合わせられるものが増えています。
パパ用にはパッと見が革靴のようなビジネスレインシューズも。一方、カジュアルな服装でもOKなママは本格的なロングブーツと防水スニーカーの使い分けがおすすめ。パンツインできる丈の長いレインブーツは冬場に重宝します。途中で雨が止むような日は、防水加工のスニーカーが軽い履き心地で便利です。
メイク崩れも防止「レインバイザー」
送迎中は両手がふさがってしまうママ。傘はさせないし、レインコートのフードもすぐにズレ落ちてしまいます。そんな時こそレインバイザーの出番。サンバイザーと同じ形状で、貼れ雨兼用の物が多数販売されています。透明だから視界を遮らず、自転車送迎のときも安全です。メイク直しの時間がない朝に、あると重宝するアイテムです。
おわりに
保育園の送り迎え。天気予報とにらめっこの日々ですよね。雨の日は支度にも送迎にも時間がかかるから、忙しいママ・パパにとっては大きな負担。そんな雨の日の煩わしさを軽くしてくれるレイングッズは「勿体ないかな?」と思わずに。早めに揃えて、ドンドン使い倒していきましょう。
お気に入りのレイングッズがあれば子どもも気分よく登園してくれるかも。毎日の送迎が、少しでも楽になりますように。
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30代、保育士。夫と未就学児の長男・小学生の長女の4人家族。初めての出産で分娩トラブル、乳腺炎、産後クライシス、保活失敗など…数々の「洗礼」を受けた経験から『特別なことをするのではなく、地に足の着いた育児』をモットーに、日々奮闘しています。現在は認定こども園で働く傍ら、ライター業にも従事。
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