マスク以外の風邪やウイルスの予防法
マスク以外の方法で風邪を予防したいと思うパパ・ママもいることと思います。ここではマスクをしなくても風邪を予防できる方法を紹介します。
外から帰ったらしっかり手洗い!
手洗い・うがいは基本的な風邪予防方法。きちんと行っていれば、これで予防できることも多いはずです。風邪やインフルエンザがはやっている時期は、うがい薬・せっけんを常備して丁寧に行いましょう。
小さい赤ちゃんとどうしても出掛けなければいけない場合以外は、極力外に連れ出すことはほぼないはず。となると、赤ちゃんと接する時間が一番長いパパ・ママが病気をもらわないように予防するのが大切になります。外出時にマスクをするのはもちろん、外から帰ったら手洗い・うがいを忘れないようにしましょう。
ベビーカーにバギーマスクを装着する
赤ちゃんへのマスク装着は、お伝えしたとおり安全面で不安が残ります。「でも、何も対策をしないのは不安」というときに使ってほしいのが、ベビーカーに装着するバギーマスクです。
ベビーカーのタイプにもよりますが、ベビーカー全体をすっぽりと覆ってくれ、口と鼻を守るマスクとほぼ同じ役割をしてくれます。もちろん赤ちゃんがいる空間には余裕があるので、窒息する心配はありません。
ただし、バギーマスクを外したり、赤ちゃんをベビーカーから降ろしたりすれば結局外の空気にさらされることになります。そのため、「バギーマスクがあれば100%安心!」ともいえません。
おわりに
赤ちゃんのマスク装着には、さまざまなリスクが伴います。新生児期には極力赤ちゃんを外に連れ出さない、赤ちゃんと接する時間が多いパパ・ママ自身がうがい・手洗いをしっかりして赤ちゃんにウイルスなどをうつさないようにするなど、マスク以外の方法で風邪やインフルエンザから赤ちゃんを守りましょう。
有効な方法がないか、周りのママにもぜひ聞いてみてください。
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台湾在住の30代。2011年日本語教師として台湾へ、2013年結婚。3歳年上の台湾人夫と猫1匹と仲良く暮らしています。2015年秋から在宅Webライターとして活動。2013年末からゆるーく妊活継続中。
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