甘えん坊でかわいい下の子。昔から末っ子・下の子は「世渡り上手」といわれますが、いざ下の子を授かるとしみじみ実感しますよね。同じわが子でも上の子と下の子とでは全然違う!今回の記事では下の子あるあるを総力特集!下の子がかわいすぎるケースや上の子との関わり方、性格の違いなどなど。二人以上の子持ちママはもちろん、これから二人目をお考えのママもぜひチェックしてみてくださいね。
下の子がかわいすぎる!ママは下の子にメロメロ
二人目、三人目と複数の子どもを育てていると、こんな謎に直面することがあります。それは「なぜ下の子はこんなにもかわいいのか」ということ!多くのママが口をそろえる、下の子の魅力。今回は二人の子持ちライターが自身の体験談も交えつつ「下の子あるある」をお伝えしていきます!
下の子は愛嬌(あいきょう)もかわいさも満点!
上の子のときは育児に追われるばかりで毎日がバタバタ。下の子が生まれるとママはさらに大忙しですね。しかし、大変な子育ての中でもママをホッと癒やしてくれるのが下の子の存在です。
ママ同士の井戸端会議でも、苦労話の次には「下の子がかわいい」「癒やされる」と話題になります。言葉もしぐさもたどたどしい下の子。まだ自分でできることが少ないから手はかかりますよね。しかしそこがまたかわいい!上の子はともかく、下の子に関しては「ずっと幼いままでいてほしい」と願ってしまうママは多いようです。
下の子育児は心が軽い!上の子との違い
自分の子どもは何番目であろうとかわいいものです。上の子ももちろん大好き。しかし、なぜこんなにも下の子がかわいく感じるのでしょうか?
よくある意見が「子育てに慣れて肩の力が抜けるから」というもの。これには筆者も大賛成です。4歳と2歳の育児中ですが、上の子について日々考えていることといえば現実的なことばかり。食事の好き嫌いや毎日の身支度、園生活のことなどなど。考えれば考えるほどシビアな心境になっていきます。一方、下の子はといえば…まだ小さいし、イベントごとも上の子で経験済みだし、といたってお気楽です。上の子育児はすべてが試行錯誤ですが、下の子は放っておいても「自然に育つ」が決まり文句。難しく考えすぎず育児を楽しめるというのも下の子がかわいい理由でしょう。
合わせて読みたい
下の子あるある!世渡り上手でたくましい
下の子はかわいいだけじゃない。甘え方やおねだりの仕方など「うまいな~!」と感心させられること、ありませんか?そして上の子からの攻撃をものともしないタフな一面もありますね!下の子ってやっぱりすごいな…と感じる「あるあるネタ」を見ていきましょう。
下の子は甘え上手のちゃっかり者!
まだ幼く愛嬌(あいきょう)たっぷりの下の子ちゃん。下の子におねだりされると、ついついいうとおりにしてしまう…。ママたちに聞いた下の子エピソードをご紹介します。
下の子は甘え上手!
上の子のおねだりは「思い立ったらすぐ!」という感じだけど、下の子はこちらの動きを見て絶妙なタイミングをついてくる
表情や身ぶり手ぶりでほしいものを要求
食べ物がほしいときなど、目で訴えてくる。上の子はギャン泣きするばかりだったのでこちらもイライラしたけど、下の子は身ぶり手ぶりで頑張って伝えてくれ、つい甘くなってしまう
ほしいものは自らゲット!
しまっておいたお菓子やおもちゃを、気づいたら手に持っていた。何かをあさっている気配もなくビックリ!
下の子の思わぬしぐさや行動にビックリさせられますよね。愛嬌(あいきょう)たっぷりでちゃっかり者な下の子に、ママはつい甘くなってしまいます。
兄弟げんかでは上の子が泣かされる場面も!?
兄弟の中で一番幼い下の子。身体も小さく力も弱いから「優しくしてあげて!」と上の子に言って聞かせることも多いものです。上の子がちょっとたたいてしまったり、遊んでいたおもちゃがぶつかってしまったり。しかし、下の子はちょっとくらい痛いことやビックリすることがあってもへこたれない、強い子が多いですね。
そんな下の子も成長とともにパワーアップ。「下の子が上の子をかむ」「上の子のおもちゃをとって泣かせた」といった話も耳にします。年下と思って侮っていると、上の子が負けてしまう場面がありますね。
合わせて読みたい
30代、保育士。夫と未就学児の長男・小学生の長女の4人家族。初めての出産で分娩トラブル、乳腺炎、産後クライシス、保活失敗など…数々の「洗礼」を受けた経験から『特別なことをするのではなく、地に足の着いた育児』をモットーに、日々奮闘しています。現在は認定こども園で働く傍ら、ライター業にも従事。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。