小学生が都道府県を楽しく覚える方法2つ
暗記に苦手意識がありどうしても覚えられない、そもそもお勉強したくないなど、理由があって積極的に都道府県を覚えられない子には、ゲームやアプリがおすすめです。遊んでいるうちに自然と都道府県名や県庁所在地、特産品などの知識が身につきます。
すき間時間で覚えるならアプリがおすすめ
学校の宿題や習い事、お友だちと遊ぶ約束など、何かと忙しい小学生。予定がいっぱいで都道府県の勉強に時間がさけないという場合は、アプリでの学習がぴったりです。純粋に都道府県の場所と名前がパズルになっているものはもちろん、県庁所在地や県のシンボルマークもクイズになっているもの、歴史との融合問題にチャレンジできるものなど、難易度はさまざまです。
楽しく手軽に知識が身につくので、子どもも喜んで取り組めると思います。ただし、都道府県名を漢字で書けるようになるためには、アプリで学んだ知識を元に、漢字の練習を別にしておく必要もあるかもしれません。
家族で遊びながら覚えられるゲーム
都道府県を覚えられるゲームといえば、やはり『桃太郎電鉄』です。2020年にNintendo Switch版が発売され、実際にプレイしている方も多いかと思います。『桃太郎電鉄』では、都道府県だけでなく都市名が覚えられ、さらに特産品や観光地、その土地出身の偉人などの名前も自然と目に入っていきます。
都道府県の位置を覚えていないと、目的地の方向をいちいち確認しなくてはいけないので、「青森だから上(北)だな」とか「山口は本州のはじっこだ」など、何度かプレイするうちに大体の位置は把握できるようになっていきます。
また、ふりがなモードもあり、読み方の難しい地名も読めるようになります。しかし、やはり漢字で書けるようになるのはゲームだけでは難しいので、白地図や書き取りなども併用していくのがおすすめです。
おわりに
47もの都道府県名を位置、漢字も完ぺきに覚えることは短い期間で出来ることではありません。できれば、学校で習い始める前にパズルや日本地図、ゲームなどで少しずつ触れておくことがおすすめです。まずは楽しく、都道府県や日本地図への関心を持ってもらうことが大切なのかもしれませんね。
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元IT系企業勤務。現在はフリーランスのデザイナーである夫の会社でWebサイトの構築、運営やライティングをしています。ゆる受験で私立中高一貫校に通う長女、ガチお受験で私立小学校に通う次女、そして幼稚園に入園する三女の三姉妹のお母さんもしています。
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