子どもが脱毛?と少し違和感がありますが、現在はムダ毛を気にする子どもや親が増えており、脱毛器の使用やサロンでキッズ脱毛を行う子どもも少なくありません。しかし、子どもが脱毛をするからには安全で安心できるものであってほしいのが親の願いですね。子どもの特徴と合わせ、安心して使える人気のキッズ脱毛ブランドをご紹介していきます。
安全に安心してキッズ脱毛をするために
脱毛と言っても種類によっては痛みや肌荒れを起こす恐れがあったり、費用が高額になってしまったり、子どもや親にとって負担になってしまうものもあります。安全に安心して脱毛を行うために、まずは子どもの皮膚の特徴について知ることが大切です。
子どもの皮膚の特徴。大人との違い
皮膚の角質層は、0.01〜0.02mmからなる層であり、その表面が皮脂で覆われており皮膚を乾燥から守る役割を担っています。一般に大人の方が子どもよりも角質層が厚く、皮脂の分泌量が安定しているため、大人の皮膚の方が子どもの皮膚よりもトラブルが少ないです。子どもの皮膚では皮膚が十分に守られていないため、例えば、皮膚炎が起こりやすかったり、細菌やウイルスに感染しやすかったりします。
成長期である、子どもの毛の生え方って?
体毛は、基本的に一定の周期(毛周期)で生えて、成長して、抜けることを繰り返しています。したがって、例えば成長しているサイクルのときにムダ毛を抜くと、抜いた箇所から新たな毛が生えてきます。よって、成長期の子どもにレーザー脱毛などをしたとしても、効果は長続きしない可能性が高いということは理解しておくと良いでしょう。
脱毛後のケアの仕方はどうしたら良いの?
肌が敏感な子どもは大人以上に脱毛後のケアは重要です。脱毛後は、その部位を冷やし、熱をもった皮膚をクールダウンするため入浴も控えましょう。また、乾燥した肌は肌トラブルにつながるので十分に保湿をしてあげましょう。そして、子どもにとって難しいのが日焼けに注意することです。光脱毛の場合は毛のメラニンに反応するため日焼けしている肌にも反応し皮膚を刺激してしまいます。屋外での活動が多い子どもは日焼けをしてしまう可能性が高いため脱毛期間中は日焼け対策をしっかりと行う必要があります。
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お勧めキッズ脱毛クリーム人気ブランド3選
脱毛クリームは効果が出るのに時間がかかりますが、子どもでも自宅で行える簡単な脱毛方法と言えます。子どもも使えるものであれば、低刺激で毎日塗るだけでやけどの心配もないので安心して使用できるでしょう。ここでは、子どものデリケートな皮膚でも脱毛できる、キッズ脱毛クリームの人気ブランドをご紹介していきます。
鈴木ハーブ研究所 パイナップル豆乳ローション
パイナップル豆乳ローションは天然成分なので子どもの肌にも安心して使えます。全身手軽に使えるローションで気になる部分にサッと塗るだけで、植物性エストロゲンとも言われるイソフラボンがムダ毛にアプローチし、ツルスベ素肌に導きます。そして、眉や髪の毛は成分の影響を受けないので、顔にも安心して塗ることができます。
公式サイト:パイナップル豆乳ローション
ムダ毛対策化粧品 コントロールジェルME
脱毛ではなく抑毛ジェルとして販売されているこのジェルは、天然植物成分を主原料としているので子どもにも安心して使用できます。使用方法も毎日入浴後に塗るだけで4~6週間して効果が感じられてきたら3日に1回ペースのお手入れで大丈夫です。さらに、安心の60日間返金保証もついています。
公式サイト:コントロールジェルME
Dr.Takahama ネオ豆乳ローション
ネオ豆乳ローションは
- ムダ毛を生えなくさせ抜けやすくする
- 毛穴の汚れを取り除き肌を白くする
- 潤いのある肌を保つ
- 傷跡などに美肌効果
という四つの特徴があります。大豆の中からわずかしか採れない大豆胚芽がふんだんに使用されているネオ豆乳ローションは、年齢問わず幅広い世代に愛用されています。
公式サイト:ネオ豆乳ローション
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趣味は読書とお菓子作りの母です!コーヒーを飲みながらの読書が至福の時間。
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