アルファベットのついでに発音も覚える
アルファベットには名前の他に発音ルールもあることをご存知でしょうか?英語圏の学校ではアルファベットと共に「フォニックス」と呼ばれる発音の仕方も教えてもらえます。アルファベットとその名前を覚えた後は、ついでに発音もセットで身につけてみてはいかがでしょうか。
アルファベットの読み方「フォニックス」
アルファベットの表やカードには、文字の他に子どもでも覚えやすいイラストと単語が書いてあると思います。「A」なら「apple」、「B」なら「bear」などです。しかし、「apple」は「エーピーピーエルエー」とは読みませんよね。フォニックスを学ぶと「A」は「ア」、「P」が「プ」の音だと分かるので、「apple」が「アップル」と発音できると理解できます。フォニックスのルールを身につけると「ch」や「igh」と並んだ時の読み方も学べるので、初めて見た単語でもなんとなく読み方がわかるようになります。
アルファベットとフォニックスの動画を活用
フォニックスの読み方は、上で記したようなカタカナ表記では表現しきれません。また、お父さんやお母さんが正確な発音を教えられるかも不安があるかと思います。YouTubeであれば、ネイティブの方が歌った幼児向けの歌があるので、お気に入りをいっしょに聞いたり歌ったりしましょう。また、フォニックスを学べる幼児向けのアプリもあります。アプリを使って、ゲーム感覚でアルファベットとフォニックスを身につけられるといいですよね。お子さまが夢中になれる動画やアプリを、ぜひ探してみてください。
おわりに
入学前に身につけておきたい「アルファベット」。ひらがなもそうですが、楽しくお勉強することが大切です。子どもが嫌がっているのに強要したり、厳しく教えたりするのは勉強嫌いになってしまう原因となります。子どもが遊びながらアルファベットを学べるように、親も一緒にゲームや音楽を楽しめるといいですね。
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元IT系企業勤務。現在はフリーランスのデザイナーである夫の会社でWebサイトの構築、運営やライティングをしています。ゆる受験で私立中高一貫校に通う長女、ガチお受験で私立小学校に通う次女、そして幼稚園に入園する三女の三姉妹のお母さんもしています。
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