小さな失敗は恐れずに!上手に切るコツ
上手に切るための一番の方法は経験を積むことです。幸い髪は伸びますし、慣れないうちは誰でも失敗するものと割り切ってしまいましょう。しかし大失敗してしまってはママも落ち込みますし、外出することもためらわれます。目立つ箇所のカットで大失敗しないための方法をご紹介します。
「少しずつ」を心がけて大失敗を回避
赤ちゃんの散髪で失敗しないためのコツは「少しずつ」カット行うことです。一度に切る毛の長さや毛束を少なくすることで大きな失敗を防ぐことができます。また、一度の散髪時間を短くすることも重要です。時間が長くなると赤ちゃんも飽きてしまいますし、機嫌がいいうちに終わらせようと焦り失敗カットになってしまう率も高くなるので、今日は前髪だけ、今日は耳周りだけのように数日に分けて切るといいでしょう。
毛先を持ち上げて切る
赤ちゃんの髪はくしでといて、毛束を少量とり、人さし指と中指ではさむようにします。その際、人さし指を下、中指を上にしてはさみ、ひっくり返して、くるんと毛先を持ち上げてください。そのまま毛先が上に向いた状態で、はさみをいれます。こうすることで、赤ちゃんが動いても髪が外れにくく、カットしやすくなります。また、はさみの刃は髪の毛に対して直角にはいるくらいにすると、シャギーが入って自然な仕上がりになります。
今はパッツン前髪もおしゃれ!でも…
前髪は印象を決める重要なポイントなので失敗したくないところですね。最近では、テレビなどの影響もあり短めのパッツン前髪も違和感が少なくなりおしゃれな印象さえあります。しかし、パッツン前髪にしたくない場合は、長めに切りそろえた後、ハサミを縦にしてハサミの先で切っていくと自然に仕上がります。切る順番としては前髪の中央を最初に。次に右、左、という順番で切ると、サイドの髪に自然に馴染(なじ)むように切ることができます。また、髪がぬれた状態で切ると乾いた時に短くなるので注意しましょう。
後ろ髪の切り方
後頭部は、上・中・下の順番に切っていきます。中央、右サイド、左サイド、というようにすすめるとよいでしょう。その後、耳のまわり、前髪、とすすめます。
男の子カットで難しい耳周りの整え方
女の子カットでは耳周りだけを切ることはあまりありませんが、男の子カットでは耳周りは重要なポイントです。耳を中心に前側と後側に分けて三角になるようにカットするとうまく仕上がります。赤ちゃんカットでは、不意に動かれると耳を傷つけてしまう恐れもあるので、場合によってはハサミではなくくし形のヘアカッターなどを使うのもいいかもしれません。
おわりに
具体的な散髪方法についてはインターネットの動画サイトがおすすめです。赤ちゃんのヘアカットのポイントをわかりやすく紹介した動画が数多くアップされていますので、自分に合った方法を見つけて参考にしてみましょう。「百聞は一見にしかず」です。
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