小学校生活に向けて、入学準備中という保護者の方も多いのではないでしょうか。準備は順調にすすんでいますか?幼稚園と比べて過ごす時間がうんと長くなる小学校。準備するものも多くて何からそろえて良いか分からない方もいらっしゃると思います。
今回は、学校生活で良いスタートが切れるように準備しておきたいものをご紹介します。
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学校の指定があるもの
小学校に上がると学校指定のものが増えてきます。ここでは特に学校からの指定が多いものをご紹介します。入学前に案内があれば、小学校の案内に沿ってご準備くださいね。
制服、通学帽
通学服は私服の学校が多いですが、国立、私立の小学校では制服があることが多いです。指定の制服がある場合は、裏地やタグ部分に名前をかいておきましょう。
公立小学校の場合、一年生は指定の黄色い帽子をかぶることが多いです。
名札
学校から配られる場合が多いようです。なくしてしまったり、誤って名札を付けたまま洗濯してしまったりしないよう気を付けましょう。ただし、子どもの誘拐事件や個人情報の問題から名札を廃止する学校も多く見受けられます。
水着、水泳キャップ
水泳キャップは学年によって色分けしている場合もあります。先生からよく見えるよう、名前は大きくかきましょう。
体操着、紅白帽
夏場や運動会シーズンに備えて洗い替えがあると便利です。小学校生活の6年間で子どもの身長、体重も大きく変化するので1回は買いかえが必要になると思います。
体育館シューズ、シューズバッグ
指定の無い場合は、運動しやすいようにサイズの合ったもの、着脱しやすいものを選びましょう。シューズバッグは洗濯のできる丈夫なものが便利です。
上履きで体育を行う学校も多くあるので、その場合体育シューズは不要になります。
上履き
指定の無い場合は、軽くて動きやすいものを選びましょう。上履きも体操着と同様、足の成長に合わせて買いかえます。学年があがるタイミングで毎年買い換える方が多いようです。
楽器
鍵盤ハーモニカなど、指定の楽器を購入する場合があります。幼稚園で使った鍵盤ハーモニカがあれば、そのまま小学校で使うこともできます。
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通学で使うもの
登下校時に必要なものをご紹介します。毎日使うものなので、使いやすいものを選びましょう。
ランドセル
背負いやすく、丈夫なものを選びましょう。最近はさまざまなカラーバリエーションのランドセルがあるので、お子さんと一緒に選ぶのも楽しみですね。
通学靴(運動靴)
履きなれた歩きやすい靴を選びましょう。靴ひもの無いタイプは着脱が楽にできます。体育の時間にも同じ靴を履くことが多いので、運動しやすいものが良いでしょう。
雨具・長靴
傘は一般的に50cm程度のものが目安とされていますが、お子さんの使いやすいものを選びましょう。低学年ですので雨の日、雪の日に長靴を準備することをおすすめします。レインコートは着る機会が少ないかもしれませんが、台風や大雨の日に備えておくと安心です。ランドセルを背負ったまま着られるタイプがおすすめ。
サブバッグ
体操着を入れたり、図書室で借りた本を入れたり、荷物の多い日に大活躍のサブバッグ。主に月曜や金曜に使うことが多いでしょう。マチがあると安定感もあり使いやすいですよ。
防犯ブザー
小学生になると通学以外にも習い事やお友達の家へ遊びに1人で出掛けることもあるため、万が一に備えて防犯ブザーを用意しておくと安心です。ひもを引くタイプやボタンを押すタイプなどさまざまな種類があるので、お子さんの使いやすいものを選びましょう。持ち歩く前に、お家で一緒に使い方を練習しておくと良いですね。定期的な電池のチェックも忘れずに。
校内で使うもの
ここでは主に教室で使うものをご紹介します。
道具箱
学校で一斉購入する場合が多いです。長く使っていると壊れてくる子もいるので、買い替えが必要なこともあります。
防災頭巾とカバー
学校指定の防災頭巾がある場合もありますが、指定が無い場合は扱いやすいものがおすすめ。座布団として使えるタイプや、背もたれにかけておくタイプなどがあります。各自で購入される際は椅子のサイズをご確認くださいね。
雑巾
学期ごとに集める学校が多いようです。枚数は学校によって違いますが、大体自分用1枚と共用1枚の計2枚用意しておけばよいでしょう。自分用は机の横にかけておくのでフック付きの雑巾が便利ですよ。
33歳。B型。既婚。
妻の妊娠を通して、赤ちゃんができる喜びを経験する。妊娠中の過ごし方や注意点など身を持って体験中。妊活については全般の記事の執筆を担当。
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