いざ将棋を指そう!親子で将棋を始める方法
子どもに将棋をやらせたい!…と思ったら、子どもだけではなくママとパパも一緒に取り組むのが近道です。親子で盤を囲めばコミュニケーションも深まりますね。家庭で将棋を楽しむために、始め方をご説明します!
ゲーム感覚で楽しめる!子ども向け将棋グッズ
将棋のルールを覚えるために、まずは子ども向けのグッズを活用してみてはいかがでしょうか。
商品名 | NEWスタディ将棋(日本将棋連盟監修) |
本体価格 | ¥3456(税込み) |
対象年齢 | 5歳以上 |
販売元 | くもん出版 |
URL | http://kumonshuppan.com/kumontoy/kumontoy-syousai/?code=54477 |
駒の動かし方を覚えるのは大変ですよね。スタディ将棋では、駒の動かし方が、駒本体に矢印で書かれています。まだ漢字が読めないお子さんでも気軽に取り組めますね。
商品名 | 9マス将棋(日本将棋連盟監修・青野照市九段考案) |
本体価格 | ¥1728(税込み) |
対象年齢 | 6歳以上〜大人まで |
販売元 | 幻冬舎 |
URL | https://www.gentosha-edu.co.jp/book/b335568.html |
初心者だけでなく、将棋の愛好家からも熱い支持を受けるヒット商品。本来は9×9の81マスある将棋盤を、3×3の9マスに縮小。シンプルながら奥が深いゲームです。駒のなり方(自分の駒が相手陣に入った際に動きが変化するルール)を覚えるのにも便利です。
上記のほかにも、子ども向けに書かれた将棋本も何冊かそろえておきましょう。子どもだけでなく、大人がルールを覚えるのにも重宝します。
子ども将棋スクールに行ってみよう!
本やネットで調べても将棋のコツがつかめないときは、将棋スクール(将棋教室)に足を運んでみましょう。将棋教室は全国各地で開催されています。年齢制限のないものなら、親子で参加可能。子ども向けの将棋教室なら、同年代の子ども同士で交流することもできます。
費用は教室によって変わります。1回1000円前後で都度払いの教室もあれば、6000円程度の月謝制のものも。無料のイベントも随時開催されています。
なお、日本将棋連盟の公式ページにて、将棋教室の一覧を掲載しています。ぜひ、最寄りの教室をチェックしてみてくださいね。
おわりに
今再び注目を集める将棋。将棋は小さな子どもから大人まで取り組める、“頭脳のスポーツ”です。将棋に取り組めば頭の回転が速くなるだけでなく、積極性や根気強さも伸ばすことができます。ぜひ、親子で将棋を楽しんでみてはいかがでしょうか。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
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30代、保育士。夫と未就学児の長男・小学生の長女の4人家族。初めての出産で分娩トラブル、乳腺炎、産後クライシス、保活失敗など…数々の「洗礼」を受けた経験から『特別なことをするのではなく、地に足の着いた育児』をモットーに、日々奮闘しています。現在は認定こども園で働く傍ら、ライター業にも従事。
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