特別なお祝いの食事、お店選びのコツは?
七五三のお祝いでは、子どもの成長を喜ぶとともに、祖父母や親族の方への感謝の気持ちを伝える場にもしたいものです。しかし、祖父母も一緒の食事となるとお店選びにも気を遣いますよね。いざお店を決めようと思っても、候補がたくさんあってどこにしたらいいのか迷ってしまいます。わが子の七五三に合ったお店を選ぶにはどうしたらよいのでしょうか。
安心な線を選ぶなら、料亭の個室プランを
七五三の主役は子ども。とはいえ、祖父母への気遣いも大切です。しきたりにはそれほどこだわらない方もいますが、なかには伝統を大切にする方もいます。その点でより納得してもらいやすいということであれば、個室や座敷を予約し、懐石料理でおもてなしをする形をとるのがおすすめです。年配の親族が一緒の場合には和食のお店を選ぶことが多いようですが、ホテルの七五三プランのなかには、和室で洋風懐石を出してくれるところもあります。和食が苦手な方がいる場合には、そのようなお店を選ぶのも一案です。
子どもに好みを聞いてみると即決!かも
なかなかお店を決められないとき、一番よいのは子どもに決めてもらうことかもしれません。小さい子どもでも案外しっかりと選べるものだったりするのですよね。一緒にお店の案内を見たり、ネットで候補のお店のお祝い膳の画像を見ながら「どれが好き?」「一番食べたいものはどれ?」と聞いてみることをおすすめします。おいしそうな食事に子どもが七五三を楽しみにする気持ちがさらに高まるかもしれませんね。自分が選んだお店でお祝いのごちそうを食べる・・・子どもにとってはいっそう忘れられない七五三になるのではないでしょうか。
おわりに
子どもの健やかな成長に感謝しお祝いをする七五三。お宮参りや記念写真とともに、家族と味わうお祝いの食事は、皆にとって忘れられない思い出となることでしょう。喜びの笑顔いっぱいのすてきな七五三になりますように。
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メンタルコーチとwebライターの兼業をしている40代ワーママです。夫と息子との3人家族。東京生まれ東京育ちの大阪府民です。電車と食べることとヘンテコな踊りと絵本が大好きな、まもなく5歳の息子のお蔭で親として日々成長中です。息子が寝る前に習慣としてつづけてきた絵本の読み聞かせが、もうすぐ通算650冊になります。
Mme_barbon(マダムバルボン)は息子が好きだった絵本『ワニのバルボン』シリーズが由来です。
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