神経質になりすぎないように注意!
かわいいわが子の頭に寝ハゲができてしまうなんて、心配で落ち着かないですよね。なるべくなら予防、もう手遅れならせめて治したいと思うお母さんも多いと思います。しかし、お母さんがあまり神経質になるのは赤ちゃんにもいいことではありませんから、注意しなくてはいけません。
こすれてできた寝ハゲはそのうち治る
ずっとあおむけで寝ていることによって床や枕とこすれてできてしまった寝ハゲについては、原因である摩擦がなくなればおさまり、髪の毛も自然に生えてきます。”はいはい”し始めて、自分の力で座ることができるようになれば、自然と治ってくるものなのです。ですから、必要以上にナーバスにならないようにしてくださいね。
気になる場合は抱っこを多めに
寝ハゲが気になるのでしたら、初めから抱っこを多めにすることをおすすめします。その場合は、抱っこばかりで家族が疲れてしまうことがないように、抱っこひもやおんぶひもを上手に使ってなるべく長く寝かせていることがないようにしましょう。寝かせるときはあおむけや右向き左向きなどバランスよく寝かせてあげれば大丈夫です。
赤ちゃんの寝ハゲは何カ月ごろまで続く?
寝ていることが少なくなれば、徐々に寝ハゲはおさまってきます。もちろん赤ちゃんの個人差もありますが、1歳になるころには気にならなくなります。寝ハゲのほかにも赤ちゃんのやわらかい髪の毛が絡まって毛玉のようになってしまうことも心配ですね。その場合は赤ちゃん用のブラシで髪の毛をとかしてあげるなどのケアが必要です。
おわりに
赤ちゃんの後頭部の寝ハゲについてご紹介しました。寝ハゲは赤ちゃんのうちはどの子にもできてしまうものなのであまり神経質にならないほうが良いかもしれません。もし、なかなか治らないようなら病院の先生に相談してみてくださいね。
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20代後半のコンサル系OL。キャリアアップを目標にしながらも結婚や出産、子育てに対する興味関心は高め。将来のお勉強の意味も込めて、子育てに関する耳寄り情報を皆さんにお伝えできればと思います。
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