子どもを安全に帰宅させるには?
いくら注意しているとはいっても、やはり暗い道を子どもだけで帰らせるのは心配ですよね。子どもを安全に帰宅させるためには、親にもぜひチェックしておいてもらいたいポイントがあります。ぜひ、子どもと一緒にチェックしてみてください。
同じ時間帯に親が帰り道をチェック
子どもが帰ってくる時間帯に、一緒に帰り道を歩いてみましょう。どのくらい暗いのか?車の交通量はどのくらいか?人通りは多いのか?万が一の時に駆け込めるお店や交番はあるのか?子どもの足でどのくらいの時間がかかるのか?チェックしておくことが必要です。今使っている道が危ないと感じたら違うルートを探すようにしましょう。
街灯のある場所、人通りの多い場所を選ぶ
同じ時間帯でも、場所によっては全く街灯がないところ、街灯が多くついていて比較的明るいところがあります。少し遠回りになったとしても、できるだけ街灯があり人通りの多い道を帰路として選択するようにしましょう。街灯が全くない場所を通って帰ってきている場合は、帰路の変更をしましょう。このように、同じ時間帯に親が通ってみないと分からないことも結構あるのです。
暗くなる前に帰るように約束させる
塾や習い事は帰る時間が決まっていますが、学童の帰りや習い事に向かう場合は、明るいうちに帰宅するように約束させましょう。夏と冬では暗くなる時間が変わってくるので、時間で決めるのではなく「暗くなる前」というのがポイントです。どうしても、遅くなってしまう場合や子どもだけでは危ないと判断した場合は、親が迎えに行くことも検討してみてください。
おわりに
暗い中、子どもだけで帰るのは危険なことがたくさん潜んでいます。暗くなる前に帰るというのが一番ですが、塾や習い事で無理な場合は親が迎えに行くことも時には必要です。そして、子どもだけで帰らせる場合は注意しなければいけないことをしっかりと守らせるようにしましょう。
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2人の男の子のママとして毎日奮闘中!医療業界で働いていた経歴を生かし、健康・子育て情報を発信するフリーライター。
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