赤ちゃんのお風呂、大人と同じ入浴剤はいつから使える?

赤ちゃんの入浴剤
赤ちゃんは基本的に沐浴の際には入浴剤は使用しませんし、親と一緒に入浴した際も使わないイメージがあるでしょう。肌の繊細な赤ちゃんは、いつから大人と同じように入浴剤を使っていいのかについてお伝えします。

入浴剤NGな理由と赤ちゃんの沐浴卒業はいつから?

ベビーバスを使う
生まれたばかりの赤ちゃんは大人と一緒に入浴はせずに、ベビーバスなどに溜めたお湯で体をキレイにしてあげます。大人とは別に沐浴させる必要があるため、時間がかかると思う親も多いものですよね。しかし、沐浴は卒業する時期がやって来ます。以下に赤ちゃんはいつまで沐浴をするのか、なぜ入浴剤はNGなのかの理由をご紹介します。

赤ちゃんはまだまだ抵抗力や免疫力がない

新生児の時はとても小さくか弱い存在として親も認識していることでしょう。すぐに大人と一緒に入浴できない理由としては、抵抗力や免疫力が赤ちゃんにないからです。特にへその緒が切れた部分はまだ十分に乾いておらず、大人と入浴したり、入浴剤を使用したりすると雑菌が赤ちゃんの体内に入り込む可能性が出てきます。そういったことを防ぐために、新生児のうちは沐浴にすることが推奨されているのです。

親のモチベーションも理由のひとつ

すでに何人も子育てをしている家庭なら、経験値があるのである程度の期間を置いた後すぐに沐浴を卒業して、大人との入浴を開始している場合もあるでしょう。
しかし初めての子育ての場合は気持ちがまだまだ不安定ですし、ママにいたっては産褥期と呼ばれる「産後の体の回復期」でもあります。そのため、赤ちゃんと一緒に入浴ができないこともあり、しばらくは沐浴を行うのが基本となります。

沐浴卒業は最短でも1カ月健診終了後が目安

赤ちゃんの沐浴卒業について、最初の目安としては1カ月健診の際に医師からへその緒が乾いていることを確認してもらいましょう。不安なときは、「沐浴は卒業しても大丈夫ですか?」と質問してみることが大切です。ただちゃんとお風呂に入れられるか不安という場合には、3カ月健診や6カ月健診の後などでも問題はありません。その頃には赤ちゃんの皮膚も少しずつ丈夫になってくるので、大人が入浴させやすい状況になっています。

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赤ちゃんに入浴剤を使えるのはいつから?

入浴剤の色
赤ちゃんと一緒にお風呂に入るのであれば、入浴剤を入れた方が体も温まりますし保湿効果も期待できます。ただ赤ちゃんはまだ皮膚も薄いため、入浴剤を使ってOKなのか、いつから使用が可能なのかが気になるところです。ここでは、入浴剤を使用する時期についてご紹介します。

赤ちゃんの皮膚が安定する生後3、4カ月

赤ちゃんの皮膚は大体生後3カ月以降であれば安定してくるため、入浴剤を使用して大人と一緒に入浴しても、問題はありません。さらに赤ちゃんの皮膚はこの時期から乾燥することも多く、お湯だけよりも入浴剤を使用した方が肌を守ってくれる可能性も高まります。ただ成分によっては、肌に刺激を与えるものもあるので、入浴剤を選ぶ時は慎重に成分を確認してくださいね。

入浴時間に関しては注意が必要になる

大人と一緒に入浴剤を入れて入浴ができるようになると、つい大人のペースで入浴してしまう可能性があります。大人の場合は、ついつい長湯してしまいがちです。寒い時期などは特に温かくしなければいけないと長湯をしてしまいますが、赤ちゃんと一緒に入浴する場合は絶対にNGです。赤ちゃんは長くとも10分、基本的には5分程度の入浴で十分となります。皮膚が安定してきても大人より繊細なので、長湯をすると湿疹が起きたり、かゆみが出る可能性があるため、入浴時間は短めにしましょう。

誤飲については必ず対処法を確認しておく

入浴にまだまだ不慣れな赤ちゃんは、いきおい余って入浴剤が入っているお湯を飲んでしまうこともあります。入浴剤を飲んでしまうと体に悪いのでは?すぐに病院に行かなくてはいけないのでは?と焦ってしまうでしょうが、まずは冷静になりましょう。そもそも入浴剤を使用したお風呂に赤ちゃんを入れる前に、万一誤飲をしてしまった場合はどうするべきか、入浴剤のパッケージに記載がある注意書きを読んでおいてください。基本の対処法は「吐かせず、水または牛乳を飲ませた上で様子をみて、変化があれば受診する」ことです。しかし入浴剤によって対処法が違うこともあるので、最初に確認しておくと安心です。

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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》

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