さまざまな食材を使った離乳食のおかゆ
基本的な作り方で離乳食のおかゆを作れるようになったら、次はいろいろな食材を使ったおかゆを作ってみましょう。いろいろな食材を使うことで、おかゆのバリエーションが増え、子どもも飽きずに食べてくれるでしょう。
子どもが大好き たまご入りおかゆ
おかゆのトッピングとして、まず思いつくのがたまごです。たまごは消化がよく栄養価が高いだけでなく、まろやかな味に仕上げてくれます。
【料理のコツ】
お湯が少ないと、たまごを入れたときに温度が下がって、お湯が濁ってしまいます。
おかゆが苦手な子どもにぜひ!さつま芋かゆ
おかゆが苦手な子どもにおすすめなのが、さつま芋かゆです。
材料
- さつま芋またはかぼちゃ 大さじ1~
- カッテージチーズ 小さじ1〜
- 豆乳(牛乳、ミルク) 適量(大さじ1~様子みで)
- きなこ 少々
- 10~7倍かゆ 食べられる量で
作り方
- さつま芋(またはかぼちゃ)を蒸し、食べやすいようにスプーン等でつぶす。
※さつま芋やかぼちゃは、あらかじめ蒸したものを冷凍してストックしておくと便利です。
- カッテージチーズを入れて、これもつぶし気味に混ぜる。
- 上記2がなめらかになるよう、様子を見ながら豆乳(牛乳、ミルクでも可)を入れて混ぜる。
- きなことおかゆを加えてできあがり。
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おかゆは、消化吸収がよく、比較的栄養価が高いことから、離乳食に最適です。月齢によって、水の量などを変えながら作る必要がありますが、慣れればいろいろなアレンジもできるようになるので、離乳食作りも楽しくなりますよ。