赤ちゃんが笑ってくれると、誰もが本当に幸せな気持ちになるものです。赤ちゃん自身も、笑うことで感情豊かに育つともいわれています。でも赤ちゃんに笑ってもらうのは意外と難しい!という経験をお持ちの人も多いのではないでしょうか?赤ちゃんの笑顔を多く生み出すには、パパとママが笑わせネタの引き出しを多く持っておくこと!ぐずったとき機嫌を直す際にも実践してみましょう。あなたにとって赤ちゃんの笑いのツボは何でしょうか?
まずは鉄板の王道・定番ネタ三選!
どんな人でも赤ちゃんの頃はこれであやしてもらったであろう、定番のあやしネタです。定番ですが、赤ちゃんには何度やってもウケること間違いなしの三選をご紹介します。大げさにやってみたり、アレンジしたりすると赤ちゃんはもっと喜んでくれそうですよ。
1.赤ちゃんみんな大好きな「いないいないばぁ」
最も定番といる「いないいないばぁ」は、赤ちゃんにとってもパパやママの顔が見えるのでとてもうれしい遊びです。両手で顔を覆って「ばあ」と顔を出すもののほかに、赤ちゃんの顔にタオルをかけてめくる方法や、パパママが机などに隠れて顔を出す方法、顔を出すとみせかけてフェイントし、ためてから「ばあ」をするなど、バリエーションをつけて遊んであげましょう。
2.くすぐったくて面白い!赤ちゃんのおなかに「ぶぅ~」
おむつ変えやお風呂の前後に裸になっているときに、赤ちゃんの素肌のおなかに口を当てて、「ぶぅ~!」と音を立ててみましょう。面白い音と振動による肌のくすぐったさで赤ちゃんは大喜びしてくれるでしょう。「ぶっ!ぶっ!ぶっ!」と細かく音を鳴らして、おなかの下の方から段々と顔の方に「ぶっ!ぶっ!」といいながら登っていくとさらに喜んでくれるかもしれませんよ。
3.大人は体力を使うけど赤ちゃん大ウケ!「高い高い」
首が座って体がしっかりしてきたら、赤ちゃんにとって大興奮の遊び「高い高~い!」をゆっくりやってみると良いでしょう。高いところから見る景色、宙を飛んでいるような感覚が面白くて、キャッキャッと笑ってくれること間違いなしです。ただし「揺さぶられ症候群」になってしまわないように、体の大きさ・月齢にあわせて、最初は控え目に始めてみましょう。
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赤ちゃんの体に触れて笑わせる三選
赤ちゃんができると、「どんなおもちゃを買ってあげようか」と大人たちは張り切ってしまいますが、実は赤ちゃんにとっては自分の体やパパママの手が十分楽しい遊び道具なのです。触れ合うことにより幸せホルモン「オキシトシン」が出て、赤ちゃんとの信頼関係も築くことができるでしょう。
4.顔をみながら「こしょこしょ!」くすぐり遊び
大人でさえも笑いが止められないこしょこしょ遊び。とてもくすぐったい脇の下だけでなく、足の裏やおなかをやさしくくすぐってあげることで温かいコミュニケーションが取れます。笑顔で赤ちゃんに声をかけながら、ほっぺをこしょこしょして、幸せなスキンシップをたくさんとってあげると、赤ちゃんもママの愛情をたくさん受け取ってくれそうです。
5.赤ちゃんの顔に「ふぅーっ!」風をふきかける
赤ちゃんの顔や耳などに向かって息を吹きかけてあげると、ニコニコ笑ってくれます。また、おむつ替えやお風呂の後などにお尻やおまたに「ふぅ~!」とすると、いつもおむつで隠れているところだからこそ気持ちよくて喜んでくれそうです。肩をすくめてくすぐったい表情で笑う赤ちゃんは、とってもいじらしくてかわいいですよ。
6.食べちゃうぞ!赤ちゃんの手や足をぱくぱく
赤ちゃんの手を握りながら、両手をあわせてあげたり、鼻やほっぺにタッチさせてあげながら、時折「ぱくっ!」っとすると意外な展開にキャッキャッと笑ってくれます。手や足だけでなく、ほっぺなどをぱくっとくわえてあげるなど、「あむあむ~!」といいながらやってあげると、赤ちゃんの笑いのツボを刺激することができるでしょう。
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お酒が好きですが育児もがんばっています。
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