工夫次第で離乳食に使うことができるコンビニ食材もある
上記にあげた食材の他にも、コンビニで売っている食材で、他にも使える食材はあるのでしょうか。実は工夫次第では離乳食に使うことができる食材もあります。また、アレルギーに注意すれば使える食材も増えていきます。ここではインスタントのスープ類、冷凍野菜・フルーツなどを紹介しますので参考にしてください。
薄めれば使える、インスタントのスープ類
コンビニに必ずと言っていいほど置いてあるのが、インスタントのスープ類です。みそ汁やコーンスープなど、さまざまな種類があります。これらのスープ類は、アレルギー食材が含まれていないか確認する必要はありますが、お湯や水で薄めることで、離乳食として与えることができます。塩分が多く、味も濃いため必ず薄めてください。また、具材は取り除いて与えるほうが無難です。
そのままでも使える、冷凍野菜・フルーツ
冷凍食品のコーナーに置いてあるほうれん草や枝豆、コーンなどは塩分を加えていないことを確認すれば、解凍して与えることができます。総菜コーナーに置いてある野菜は、塩分などを加えてありますので、冷凍食品コーナーの野菜を選ぶようにしてください。また、フルーツもカットフルーツはそのままで与えることができます。しかし、缶詰の場合にはシロップ漬けになっているので、糖分が多すぎる状態です。シロップをきるか、水で洗い流すなどしてから与えるようにしてください。
アレルギーに気を付ければ使える食材
アレルギーに気を付ければ与えられる食材は、牛乳・プレーンヨーグルト・プロセスチーズ・バナナなどがあげられます。牛乳は、加熱して与えられない場合には、胃腸に負担がかかるため、1歳未満の赤ちゃんには与えないようにしてください。また、豆腐や納豆も大豆のアレルギーがなければ、そのままでも与えることができる便利な食材です。
おわりに
コンビニで売っている食材で、離乳食に使える食材を知っておけば、災害時に限らず、急な予定変更など、いざというときに安心です。次にコンビニに行ったとき、実際使えそうなものはあるかどうか、チェックしておくのもいいですね。
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