ジュースは何歳から与えるべきなの?
子どもが好きな「ジュース」。これはいつから与えるべきなのでしょうか。
これに関しては、「離乳食が始まった時期、生後半年くらいが一つの目安だ」と考えられています。この時期になれば、野菜やフルーツを含んだジュースを飲んでもあまり問題にはならないと考えられています。もっとも、商品によっては「○歳から飲める」というような表記がなされているものもあります。まずはそれを確認してください。
ただ、量はそれほど多くは与えません。70ミリリットル程度を一つの目安とします。離乳食が終わったら少しずつ増やしていきましょう。
また、炭酸飲料水や糖分を多く含むジュースを与えることはやめましょう。これは大人に対してもいえることですが、これらのジュースは必要不可欠なものではありません。
「嗜好(しこう)品」の範囲をでませんし、飲みすぎによる肥満や虫歯が起きる可能性も高いといえます。果汁100パーセントのものを意識して選びましょう。自分でフルーツジュースを作ってみる、というのもいいかもしれませんね。子どもが育ったら、子どもと一緒に作るのも楽しいのではないでしょうか。
子どもの水分補給については、大人が正しい種類と正しい量を知ることがまずは大切です。きちんと管理して、脱水症状や虫歯にならないように適切な種類・適切な量を与えていってください。
おわりに
子どもの水分補給と大人の水分補給では、随分と様子が違うもの。初めてのお子さんの場合は特に戸惑いも多いかと思いますが、しっかり管理をして、ちゃんとあげていきたいものです。また、ジュースを選ぶ際には「そのジュースがどんなものなのか「何歳からを対象としたものなのか」も確かめたいですね。
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