何歳からタイピングの練習をはじめる?教室は?
タイピングの練習は、何歳からはじめればよいでしょうか? 教室に通ったりする必要はありそうでしょうか?以下に、小学生がいつ頃からタイピングの練習をはじめているか、また教室に通っているかどうかについて、ご紹介します。
タイピング練習は小学校何年生からはじめる?
タイピングの練習は、学校で英語教育がスタートする小学校3年生くらいからスタートするのがおすすめです。しかしそれよりも早くタイピングの練習をはじめるのもダメなことではありません。もちろん、パソコンに触って遊んだりするのが好きだという人は、とてもタイピングに向いています。小学校2年生くらいからタイピングの練習ができれば、小学校3年生くらいからとても楽に勉強を進められるでしょう。
パソコン教室でもタイピングは習える?
習い事でパソコン教室に通うという人もいるでしょう。パソコンの基本であるタイピングはパソコン教室でも教えてもらえます。プログラミング教室でもタイピングができないといえば、先生がタイピングを教えてくれることもあります。習い事でタイピングを教えてもらえるかどうかは、その習い事の先生に聞くようにしましょう。
プログラミングの授業の前に、タイピングを予習しよう!
2020年からは小学校でもプログラミング学習がスタートします。その前に、プログラミングで必ず使うタイピングを練習しておいた方がよいですね。タイピングを予習しておけば、プログラミングの勉強がすんなりとできるようになるでしょう。
またプログラミングの授業がすでに始まっているという人が、プログラミングの授業が面白くない場合もあるかもしれません。それはタイピングが苦手だからプログラミングも楽しくないという可能性があります。そのため事前にタイピングを練習しておくと、プログラミングの勉強もスムーズに進む可能性も否めません。
おわりに
これからの時代は、プログラミングの勉強も始まりますので、タイピングは小学生にとっても必要な技術となります。今のうちから子どもにタイピングを練習させて、楽しくその後の勉強ができるようにしておきましょう。今、タイピングが苦手でも諦めることはありません。タイピングは誰でも最初は苦手です。いきなりタイピングが速かった人はいないので、少しずつ練習していくようにしましょう。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
ピックアップ
福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。