家計簿、つけていますか?この記事を読んでいる方は、これから家計簿をつけようと思っている方も多いのではないでしょうか。でも、家計簿をつけるのは大変そうですし、一度はやってみたものの挫折してしまったことがある方もいるのでは。そんなあなたに、家計簿をつけることで何が変わるのか、家計簿をつけるモチベーションが上がるメリットをお伝えします。
1.何に無駄遣いしたのかがわかる!
家計簿をつけることで、自分が何にいくらお金を使ったのかが目にみえてわかるようになります。これによって、自分の買い物の何が無駄だったのかを知ることができます。
見直すことが大切
家計簿をつけたことで満足して、見直さないのは大変もったいないです!一カ月の収支差がどの程度だったのかはもちろん、買って帰ってみたら、これは買わなくてもよかったな、というものありませんか?また、こればかり何回も買っているなぁ、というものも見つかるはず。自分が一カ月にどの程度のものを消費しているのかを知るためには、見直すことが大切です。
気長に家計簿をつけよう
家計簿を見直すためには、気長に家計簿を続ける必要があります。家計簿を続けるコツとして、いくつかの方法をご紹介します。
家計簿アプリを使う
家計簿アプリを使うことで、レジを通った後すぐに家計簿に記載することができます。レシートを写真にスキャンするだけで自動的にアプリが記録してくれるアプリが多くあります。これによって、レシートが財布にあふれる!という状況を防ぐことができます。
電子マネーやクレジットカードに切り替える
普段の買い物をすべて電子マネーやクレジットカードに切り替えてしまえば、それぞれの明細に全部の購入品目が掲載されてまとめて届きます。これをみるだけでひと月の買い物が全部わかるので、簡単に把握することができますね。
紙の家計簿は自分にご褒美を
家計簿をつける時間にはちょっとぜいたくなスイーツを用意して自分のモチベーションが上がるようにしていくことも必要です。家計簿をつけようという気持ちを維持することができますよ。
細かくつけすぎず、ざっくりでも○!
家計簿が続かない理由として「面倒くさい」というのがあります。それは細かく分けすぎて厳密に考えすぎてしまっていることが原因かも。レシートごとにざっくりと費目を分けることで、長続きさせることができますよ。
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2.収支をはっきりさせることでお金に関する考え方が変わる!
一カ月の収支を把握していますか?一カ月にいくら使ってよいのかを知るために、家計簿をつけることが必要です。収支をはっきりさせることで、お金に対する考え方が変わり、お金の使い方も変わりますよ。
働くモチベーションになる
今月は収支がぎりぎりだったな、というときに、家計簿をつけていれば、後どれくらいお給料があれば余裕ができるのかが数字でみえるようになります。みえないものはあいまいになりがちですが、家計簿につけてお金をみえるようにすることで、後これだけ給与やボーナスがあれは余裕がある!と考えられるようになり、働くモチベーションにもつながります。
貯金ができるようになる
生活費の口座にお金が残っていると、つい使ってしまうことがありませんか?それを防いで貯金をするためにも、家計簿は役に立ちます。毎月貯金しようとしたときには、毎月定額で貯金する方法や、月末に黒字が出た分を貯金する方法などがあります。それぞれの家計にあった貯金方法を決めるときにも、家計簿で毎月の収支を知ることが必要になります。お金がどの程度手元にあるのかがわかるようになるため、余裕を持って貯金をしていけるようになります。
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40代前半。15年間の義両親同居のモラハラ生活を経て離婚、現在は15歳の長男と10歳の次男と3人で暮らしています。子どもたちにはそれぞれ特徴のちがう発達障害があります。離婚後、保育士資格を取得し、いかに自立していくかを模索中です。
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