お薬手帳は処方された薬の重複や飲み合わせのチェックだけではなく、副作用歴やアレルギーの確認にも大変役立ちます。しかし、赤ちゃんは急な体調不良も多く、出先などでお薬手帳を持たずに受診することもあるかもしれません。このような場合、「お薬手帳プラス」というアプリを使っていればいつものお薬手帳と同じように薬の管理ができます。今回はこのアプリについてみていきましょう。
お薬手帳プラスではどんなことができるの?
お薬手帳プラスは全国展開している調剤薬局、日本調剤が開発したアプリです。お薬手帳をスマートフォンに入れて持ち歩くことができるだけでなく、毎日の健康管理の役に立つ機能が充実しています。どんなアプリなのかみていきましょう。
紙のお薬手帳の悩みを解決してくれるかも
これまでにお薬手帳の利用や管理で悩まれた経験はありませんか?例えば、子どもは何かと通院し薬を処方されるので、お薬手帳を活用する機会も多いですよね。そのような場合、使い終わったお薬手帳はどうしていますか?処分してしまってもいいものなのでしょうか。アプリのお薬手帳プラスならそんな悩みや疑問も解決してくれるかもしれません。
お薬手帳プラスのベーシック機能
お薬手帳プラスにメールアドレスとパスワードを設定すると、準会員としてベーシック機能を使うことができます。ベーシック機能は処方箋を日本調剤の薬局へ送信する機能や、お薬情報を登録したり確認したりできるお薬手帳の機能、体重や血圧等の健康記録の機能等があります。紙のお薬手帳の代わりとしてだけではなく、プラスアルファの機能もついているので、これだけでも便利ですね。
機能が充実!お薬手帳プラスのプラス機能
さらに本会員に登録すると、プラス機能を使うことができます。本会員の登録は無料で、ベーシック機能に加えて、通院予定日や服薬時間のお知らせ機能、家族管理機能等、全ての機能が使えるようになります。お薬手帳プラスのプラス機能を使えば、赤ちゃんのお世話に忙しくしているうちにうっかり通院予定日やお薬の時間を忘れてしまった、という事態も避けられそうですね。
合わせて読みたい
お薬手帳プラスを使うとメリットがたくさん
紙のお薬手帳ももちろん便利ですが、お薬手帳プラスを使うとメリットがたくさんあります。出掛ける時の荷物を減らすことができたり、時間の有効活用ができたり、特に赤ちゃんがいるご家庭には便利なのではないでしょうか。
お薬手帳を持ち歩かなくても大丈夫!
赤ちゃんを連れて病院を受診する時、荷物が多くなりがちですよね。また、出掛ける準備でバタバタしているうちにお薬手帳を持つのを忘れてしまうこともあるかもしれません。お薬手帳プラスをダウンロードしていれば、紙のお薬手帳を持ち歩く手間がなくなります。スマートフォンがあればどこでもお薬情報を確認できるのも便利なポイントです。
薬局での待ち時間の短縮ができる!
日本調剤を利用する際には、処方箋を撮影して送信する機能も活用できます。お薬ができるとアプリで通知が届くため、お薬ができるまでは薬局に行く必要がありません。病院での診察後、さらに調剤薬局で待つのは思いのほか、大変なことです。ぐずってしまう子もいることでしょう。そんな時に、簡単な操作を行うだけで、薬を用意しておいてもらえるのは助かりそうですね。
お薬手帳の情報が自動で登録される!
お薬手帳プラスを使うと、日本調剤の薬局で受け取ったお薬情報がアプリに自動登録されます。日本調剤以外の薬局で受け取ったお薬についても手入力またはQRコードの読み取りでお薬情報を登録することができます。病院によって調剤薬局が異なったり、院内処方がされたりするケースもあるので、簡単に登録できるのはとても助かりますね。
合わせて読みたい
1歳6ヶ月にして早くもイヤイヤ期に突入した息子を育てるママです。現在第2子妊活中、不妊治療頑張っています!
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。