子どもも1歳になると食べられるものも増えて、体の運動機能もぐんと発達してきます。歩けるようになったり、言葉を話せるようになったりと、成長著しい1歳の時期に子どもにしてあげたいことたくさんありますよね。「1歳の誕生日にしてあげたいこと」「1歳の時期に食事でしてあげたいこと」「1歳の時期にしてあげたい健康関連のこと」の三つのテーマについてまとめてみました。
1歳の誕生祝いにしてあげたいこと
1歳になると、もう立って歩けるようになる子どももいることでしょう。近所の公園に、ママと一緒にお散歩に行ったり、お買い物に行ったりと、外出も増えて活動的になる1歳のお誕生日にしてあげたいことご紹介します。
【1】残しておきたい「1歳の成長記録」
1歳になれば、自分で体重計にのって体重を量ることができますが、じっとしていられなくてうまくいかないときは、だっこして親子で一度体重を量ってから、後で親の体重を引けば、赤ちゃんの体重を割り出すことができます。身長は、ベビーベッドや床などに寝かせて、サッと手早く測ることがポイントです。パパや、家族の手を借りて行うと良いでしょう。この時期は表情も豊かになっていていますから、たくさん写真を撮ってあげると良いですね。
【2】食べさせてあげたい「1歳のお誕生日メニュー」
1歳になればだいぶ離乳も進み、柔らかいものを食べられるようになりますが、まだ大人と同じように市販生クリームのケーキを食べることはできません。お家で焼いた甘さ控えめのスポンジケーキに子どもが好きな果物をトッピングした、お誕生日ケーキを作ってみてはいかがでしょう。乳製品に対するアレルギーがなければ、少量ならば生クリームの摂取も可能な時期ですから、見た目も楽しく飾りつけしてあげましょう。
【3】贈りたい「1歳のお誕生プレゼント」
1歳のお誕生プレゼントには、木製の積み木や、柔らかい素材でできたヌイグルミなどがおすすめ。パズルやブロックなどの知育おもちゃも、プレゼントとして人気が高くなっています。この時期のおもちゃ選びのポイントは、「STマーク」が付いている、赤ちゃんがなめたりかじったりしても安全な素材でできているものを選ぶことです。また誤飲の危険があるので小さい部品などが付いているプレゼントは避けるようにしましょう。
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1歳の時期に食事でしてあげたいこと
この時期の赤ちゃんは離乳もだいぶ進んで、食べられるものが徐々に増えてきます。そんな1歳の赤ちゃんに食事関連でしてあげたいこともたくさん出てきますよね。ここでは飲み物、食事、手作りおやつについてご紹介します。
【4】飲ませてあげたい「おいしいお茶」
赤ちゃんには、カフェインを含まないお茶がおすすめです。一般的に、麦茶がよく飲まれていますが、最近はルイボスティーなどの新しいお茶も出てきていますので、好みに合わせて飲ませてあげましょう。1歳ごろのお茶の飲み方は、食事のときに補助として与えたり、夏場の水分補給に与えたりします。赤ちゃん用のストロー付きのマグなどを使うと良いですよ。
【5】食べさせてあげたい「新しい味」
離乳が進んだ、1歳ごろの赤ちゃんには、どんどん新しい味を体験させてあげましょう。ポイントは、その季節ごとの旬の素材を使うこと。現在は、1年中いろいろな食材が手に入りますが、やはり旬の時期の栄養価が一番高く、味も格別です。3月から5月ならカブ、新じゃが、10月から12月はニンジン、11月から2月はホウレンソウなど旬な野菜を食べさせてあげてください。
【6】食べさせてあげたい「手作りおやつ」
子どもには、保存料など人工の添加物の入っていない、安心して食べられる手作りのおやつを食べさせてあげたいですよね。でも、料理が苦手だったり、仕事で忙しかったりしてなかなか実践できないことも多いもの。そんなときには、市販のホットケーキミックスに、バナナをつぶしたものと、牛乳、卵、バニラエッセンスを加えて炊飯器で作れる「バナナケーキ」がおすすめです。インターネットで検索すると、簡単レシピがたくさん公開されていますよ。
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22歳17歳10歳三人の子持ちママ。恋愛小説や趣味で育児4コマ漫画を描いてます。
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