女の子に人気が高い習い事といえば、ピアノと並んでクラシックバレエとよくいわれますよね。かわいらしいレオタードを着て踊るのはとても優雅で楽しそうにみえて、女の子であれば誰でもバレエに憧れるのではないでしょうか。ただし親心としては、気になるのがその費用ですよね・・・。今回はそんなバレエの魅力について、また実際にバレエ教室に通うのに費用がいくらかかるのか、をお教えします。
バレエを習わせたい、習いたいと思う魅力
小さい頃、クラスの中でバレエをやっている子がいることがありましたね。バレエの教室に通っている、と聞くだけでうらやましかったり、すてきにみえたりしてしまいますが、それだけバレエが魅力的であるということです。それは一体なぜなのでしょうか?
バレエを習わせたい、女の子を持つ親心
クラシックバレエ、その響きは女の子を持つ親としては憧れますよね。自分の子どもがきれいで華やかな衣装を着てかわいく踊っているのはみえていて楽しいですし、子どもと一緒にバレエの世界を楽しむことができます。バレエの練習は厳しいともいわれますが、自分のお子さんが一生懸命頑張ってやり遂げる姿を発表会という場でみえられるのも、親心としてとてもうれしいですよね。
バレエ教室に通うことでのメリット
バレエを習わせることで姿勢が良くなったり身体の柔軟性やきれいな体系が身についたりします。バレエのレッスンは子どもにとっては厳しく、時にはつらいこともありますが、それを乗り越えることで美しい、優雅な踊りが踊れるようになります。また、その厳しいレッスンを続けることができれば、精神力や忍耐力、持続力などを得ることができるでしょう。
バレエ教室に通うデメリットはあるの?
厳しい教室でバレエを習うと、日に焼けてはいけない、食事制限が必要である、などさまざまな制限が生じることがあります。また、バレエで歩く歩き方の癖がついてしまい、日常生活においても両方の爪先が外側に向いた状態、つまり”がに股”になってしまう可能性があります。また、同じ教室に通っている保護者同士のお付き合いが面倒、という声もあるようですね。
クラッシックバレエを習っていた有名人
桃井かおりさん
3歳からクラシックバレエを始めて、中学生のときに名門イギリスのロイヤルバレエアカデミーに単身留学していました。骨粗しょう症のCMで見せた背中のきれいさはバレエの鍛えたたまものですね。
米倉涼子さん
5歳からの15年間プロのバレリーナを目指してバレエに明け暮れていたそうです。均整のとれた抜群のスタイルは、うらやましい限りです。
草刈民代さん
この方は習っていたのではなく、元バレリーナです!2009年にバレリーナを引退してからは女優さんで活躍。さすがバレリーナだけあって、姿勢も良く、うらやましいぐらいのスタイルですね。
佐藤江梨子さん
日本人離れした体形は、7歳から始めたバレエの影響で身体が柔らかく、210度まで開脚できるそうです。
合わせて読みたい
バレエ教室に通う前に考えておくこと
バレエの魅力をこれまで紹介してきましたが、「うちの娘を早速バレエに通わせよう」と考えているお母さん!お子さんをバレエ教室に通わせる前によく考えておいた方がいいことがありますので、次にそれを紹介していきます。
バレエ教室は何歳から通うのがいいのか
バレエは始めるタイミングが難しい習い事のひとつですが、あまり遅いとバレエ独特の姿勢の良さや柔軟性が身につかず、上達が望めないともいわれています。だいたい3歳以上4~5歳くらいでのスタートがいいとされていますが、3歳ではお子さん自身がまだ自分が何をやりたいのかを選べる年齢ではありません。一方でバレエをやらせてあげておけば、将来自分で他にやりたいダンスのジャンルに出会っても、それに対応できる身体ができていることにもなります。
何を目的としてバレエを習うのか
大きく分けるとバレエを習う目的はプロのバレリーナを目指す場合と、運動能力を高めたり姿勢やスタイルをよくしたり、リズム感を養ったりするような場合があります。どちらの場合もそうですが、練習や発表会は集団で行動するために協調性が身についたり、発表会やコンクールなど人前で踊る機会もでてくるため、人見知りの克服や度胸がついたりもしますね。
子どもに合ったバレエ教室の選び方
バレエ教室は数多く存在しますが、施設によってその指導内容は大きく違います。まずは本格的にバレエを習わせるのか、それとも身体づくりの一環として取り入れたいのかを決めてください。将来はプロを目指したい、というのであればバレエ団に付属するバレエ研究所の研究生としてレッスンを始めることとなります。また、身体づくりの一環として取り入れたい場合は、個人のバレエ教室以外でもスポーツジムなどで教室を実施している場合もあります。ただしこの場合、発表会を行わないところも多いので確認は必要ですね。
合わせて読みたい
わんことうさぎと共にわいわい暮らしている主婦です。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。