赤ちゃん連れの旅行は何かと気をつかいますよね。しかし国内の温泉旅行なら、赤ちゃんに優しいお宿がたくさんあります。赤ちゃんと温泉旅行に行くなら、何が必要?過ごし方は?そんな疑問にお答えします。
赤ちゃん連れの温泉旅行に必要なものは?
やはり、赤ちゃん連れの旅行は持ち物がたくさん必要になります。リストを作って、忘れ物がないように気をつけましょう。また、宿泊先の旅館にどのようなものが用意されているのか確認したり、近隣にドラッグストアなどがあるか調べたりしておけば安心です。
旅行には必須アイテム!
赤ちゃんと旅行に行くなら、これは必ず持っていきたいリストです。
保険証
母子手帳
着替え(予備も)
おむつ(多めに)
おしりふき
抱っこひも、スリング
ベビーカー
授乳ケープ
粉ミルクや液体ミルク(必要ならミルク専用のお水)
哺乳瓶(消毒グッズ)
水筒(お湯を入れて持ち歩きます)
離乳食(カトラリーも)
食事用エプロン
歯ブラシ
ビニール袋
お気に入りのおもちゃ
いつもと違う環境に行くので、赤ちゃんがおなかを壊すかもしれません。おむつやおしりふきは多めに持っていきましょう。外出先でもおむつ替えシートがあると便利ですよ。また、母乳育児の赤ちゃんなら授乳ケープを。ミルク用のお湯を入れる水筒も忘れずに。宿泊先でお湯をもらえるか、事前に確認しておくとよいですね。
旅行中の哺乳瓶消毒でおすすめなのがつけ置きタイプのもの。ジップロックを持っていけばつけ置きができ、荷物もかさばらないから便利です。また、使い捨ての哺乳瓶だと消毒の必要もありません。
あると便利なもの
必需品ではないけれど、荷物に余裕があるなら持っていきたいものです。
赤ちゃん用のせっけん、シャンプー
冷却シート
赤ちゃん用体温計
爪切り
入浴用ガーゼ
液体ミルク
赤ちゃん連れOKのお宿でも、赤ちゃん用のシャンプーなどが置いていない場合があります。肌荒れ防止のためにも、いつもの石けんやシャンプーを持参しましょう。また、綿棒や爪切り、ガーゼなどもあると便利。そして急な発熱などに、赤ちゃん用の体温計、使い捨ての冷却シートがあると安心です。液体ミルクは哺乳瓶にうつして飲ませるだけなので、時間がないときに便利ですよ。
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赤ちゃんと温泉旅行でどう過ごす?
せっかくですから、赤ちゃんとも旅行を楽しみたいですよね。赤ちゃんに合わせつつ、自分たちも楽しめる旅行計画を立てましょう。事前にいろいろ調べたり、用意したりするだけで旅行の満足度が違ってきますよ。しかし、不測の事態に対応できる様に、臨機応変さも必要です。
お昼寝タイムを考慮して予定を立てる!
普段のお昼寝タイムを考えたスケジュールにすると、赤ちゃんのグズグズを回避できるかもしれません。ぐっすり眠ってくれるタイプなら、お昼寝中を移動時間に充てたり、逆に眠たくなるとぐずりだすなら、出掛ける前にお昼寝を済ませておいたり。きちんとお昼寝できないと、1日中ぐずる赤ちゃんもいます。お昼寝は重要なポイントです。
お食事や温泉について事前に調べておく
旅館はもちろん、観光中のお食事は事前に調べておきましょう。赤ちゃん連れでも大丈夫か、赤ちゃんが食べられるメニューの有無、離乳食を持ち込めるのかなど、確認しておくと安心です。特に観光中の食事は何店舗か候補を考えておくと、万が一の場合に対応できます。
お散歩をするのも楽しみ方の一つ
人の多い観光地だけではなく、ゆったりお散歩をする時間を作ってみてはいかがでしょうか。自然がいっぱいなところや、大きな公園が近くにあるような旅館であれば、ベビーカーでお散歩するだけでも赤ちゃんは楽しいかもしれません。散歩をする時間は作れなくても、1日のうちに少しだけでも赤ちゃんが休むことのできる時間を作ってあげてくださいね。
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