出産前から出産後の生活のイメージをつかんでいるママって、実際そうはいないのではないでしょうか?ある程度想像はしているものの、おなかが大きくても自由に動ける出産前と、赤ちゃんがいる生活の違いに戸惑うかもしれません。赤ちゃんを迎える時にあれをやっておけばよかった!と後悔しないように、出産前にやっておきたいことをご紹介します。
出産前自分のためにやっておきたいこと
産後の生活は赤ちゃん中心、毎日お世話が続いて忙しくなり、特にママのための時間は減ってしまいます。つい後回しにしがちな自分のことですが、自分のために使える時間が限られる産後を思うと、できるだけ早めに済ませておきたいもの。やり残したことはありませんか?
医療保険の確認をしておきましょう
赤ちゃんが生まれてくる時、実際どんなトラブルが起こるか分かりません。経過が順調であっても急に帝王切開になる可能性もあるのです。民間の女性向け医療保険には、出産時の手術、妊娠時の病気などの保証が付いているタイプがあるので、現在の保険内容を確認しておきましょう。
国民健康保険、健康保険に加入していれば、出産育児一時金が支給される他、産休によって支給される出産手当金もあるので、出産前に申請をしておきましょう。
入院に必要なものをそろえておきましょう
出産前はいつ入院することになるか分からないので、予定日が近くなる前から早めに入院に必要なものを準備しておきましょう。必要なものは病院で教えてもらえます。入院の際に持って行くものと、赤ちゃんの服やおむつとママの退院時の服などの二つに分けておき、出産後に必要なものはパパに後から持って来てもらうようにお願いしておきましょう。
出産後の服の準備をしておきましょう
出産後マタニティーウエアを着ることはないので、退院する時から着る服が必要になります。もともと持っていた服でもいいのですが、産後のデリケートな体に負担を掛けないような、授乳しやすくおなか周りがゆったりしたデザインの服がオススメです。
最近はおしゃれな授乳服もたくさんあるので、楽しみながら選べそうですね。産後用の機能的な下着の用意も忘れずに。
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出産前赤ちゃんのためにやっておきたいこと
新しい命に出会う瞬間をわくわくしながら待つ間に、赤ちゃんのためにできることを済ませておきましょう。おなかが大きくなってくると動きにくくなりますし、臨月に入るといつ陣痛や破水がやってくるか分かりません。後回しにせずやれることから早めに進めた方がよさそうです。
赤ちゃんグッズをそろえておきましょう
ベビーベッドやお布団、ベビーバス、小さくて選ぶのも楽しい赤ちゃんの服、おむつやおしりふき、哺乳瓶と消毒液など。赤ちゃんのためにそろえておきたいグッズはたくさんありますよね。
いろいろ買いたくなってしまいますが、産後の方が本当に必要なものが分かるので、必要最低限にしておいてよさそうです。肌着やベビー服、寝具などは水洗いをしておきましょう。
赤ちゃんの名前を考えておきましょう
生まれて14日以内には出生届を提出しなければいけないので、赤ちゃんの名前は出産前に決めておくと安心です。ただ夫婦で意見が合わなかったりすることもあれば、お互いの両親に反対されるなど、子供の名付けはトラブルになる場合も少なくはありません。
わが子の大事な名前です、いくつか候補を挙げて、みんなが納得できる名前を付けてあげたいものですね。
赤ちゃんのお世話のやり方チェックしておきましょう
授乳やおむつ替え、沐浴(もくよく)や爪切りなどの知識は出生後すぐに必要になります。できれば出産前の時間のある時に育児本などを読んで、やり方を理解しておいた方がいいでしょう。
生まれてすぐは忙しく赤ちゃんのお世話をしながらも、ママは体を休めなければいけないので、思うように本を読む時間はなかなか取れないものです。頭では理解していても実際は違うこともあるので、本のやり方に徹底的にこだわる必要はありません。
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12歳サッカー小僧とうさぎ×2とハムスター×1のママです。毎日もふもふ癒されています。
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