黒ズミをなんとかしたい!予防と産後のケア
あちこち気になる黒ズミですが、出産すると自然に治るものなのでしょうか?正中線と呼ばれるおなかの真ん中を上下に伸びる黒い線も黒ズミと同様の原因ででてきています。産後自然と気にならなくなるものもありますが、早くもとに戻せるものならできることはやってみましょう。
黒ズミを少しでも予防するための方法
妊娠による女性ホルモンの変化が原因での黒ズミは、確実な予防方法というものが確立されていないのが現状です。肌自体が弱くなっているので保湿は必須です。日に当たる部分は普段よりも日焼け対策をしっかりと、隠れている部分も刺激を与えないように気を付けて、特にムダ毛の自己処理は肌に負担がかかるので注意が必要です。
皮膚がかゆくてかいてしまう時の対策
かいて皮膚に刺激を与えさえしなければかいた部分の黒ズミは薄くなっていくのですが、かゆみを我慢するのはつらいものです。下着はきつくならないように、保湿をしっかりとし、かかない努力をしましょう。かきたくなったら少し冷やしてあげるとマシになります。また、お風呂はぬるめの方がかゆくなりにくいです。どうしても我慢できないという方は皮膚科を受診することをおすすめします。
自然に治る?産後のケアはどうする?
出産するとホルモンバランスも元に戻るので、数ヶ月単位という長い時間ではありますが、黒ズミも徐々に薄くなっていきます。乳首に関しては、産後でも授乳中は黒ズミはとれません。産後のケアも妊娠中と同様に保湿をしっかりすることが重要です。黒ズミをケアするようなクリームも市販されていますので、口コミサイトなどの評判などを参考に試してみるのはいかがでしょうか?
おわりに
人には相談しにくい黒ズミですが、産後は徐々に戻っていきます。それを信じて刺激を与えないように、余計にひどくならないように気を付けていきましょう。また、なるべく規則正しい生活をして睡眠を十分とり、適度な運動で新陳代謝を促すことも効果がありますよ。
ピックアップ
小学生男の子と女の子二人のママです。育児を楽しみながら毎日過ごしています。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。