仕上げはチークとリップへ血色をプラス!
ベースメークと眉、アイメークが終わったら、仕上げはチークとリップです。メーク時間の短縮には事前の準備も重要です。特にアイテム選び。複数の場所に兼用できるタイプのものは、メーク効果に加えて時間短縮効果も期待できておすすめです。
チーク:リップと兼用できるタイプが便利
チークにはさまざまなタイプのものがありますが、おすすめなのはリップと兼用できるタイプのもの。ほほと唇との色が対応するので、顔全体の印象にもより統一感が出ておすすめです。指にチークをとり、頰骨(きょうこつ)のところにポンポンと置くようにして色をなじませていきましょう。そして同様にして唇にも色を乗せていきます。パウダータイプのチークを、ブラシを使ってさっと乗せる方法もあっという間にできて便利。その場合、唇には色付きのリップを用いると塗り直しもしやすいのでおすすめです。
5分のメークタイムをかなえる事前準備
子育てで忙しい中の、5分という短い時間であっても、メークすることは可能です。ポイントをおさえることで、少ないプロセスでもきちんと感のあるメークをすることができます。そのためには、隙間の時間をみつけてスキンケアや眉カットなどのお手入れをしておくことが大切です。事前にできることとして、まつ毛エクステを利用するのもおすすめ。まつ毛にボリュームが出るだけで、ノーメークでもメークしているかのような雰囲気が出ます。サロンで施術してもらう場合、施術にかかる1時間〜1時間半程度の間はほとんどベッドに横になって目を閉じた状態になります。毎日がんばっているママにとっては、美と休憩が得られるうれしい時間になりそうですね。
おわりに
子育てをしているとつい子どものお世話が優先で、自分のことは後回しにしてしまいがち。たとえ5分でもメークの時間をとって自分自身のお世話をすることはとても大切です。メークで気分をさらに上げて、今日も笑顔の一日を。
ピックアップ
メンタルコーチとwebライターの兼業をしている40代ワーママです。夫と息子との3人家族。東京生まれ東京育ちの大阪府民です。電車と食べることとヘンテコな踊りと絵本が大好きな、まもなく5歳の息子のお蔭で親として日々成長中です。息子が寝る前に習慣としてつづけてきた絵本の読み聞かせが、もうすぐ通算650冊になります。
Mme_barbon(マダムバルボン)は息子が好きだった絵本『ワニのバルボン』シリーズが由来です。
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