3.自分の体を温かくする
暖かい空気が上にたまる反対に、冷たい空気が下にたまりますから、部屋の上の方は暖かくても足元が冷えるということはよくあります。足元が寒いのでついエアコンを強くしてしまいがちですが、それでは顔が熱くなるだけで、足元まで温まることはないのです。自分の体を温めることで補いましょう。
エアコンだけでは暖めきれない低い部分を温かくする
- こたつやホットカーペット、床暖房など、床面を温める器具を併用する
- レッグウオーマーを使って足首を温める
- 冬用のスリッパや室内履きを用意する
床は想像よりも冷えているものです。じゅうたんの下に断熱材を敷くなどの工夫も大切です。
“首”を温める
首、手首、足首。体の“首”と付くところには、大きな血管が通っています。そのため、その部分が冷えると血液が冷やされ、冷たい血液が体をめぐるため、寒く感じてしまうのです。逆に、その部分を温めることで、寒さを感じにくくなります。それぞれの部分をスカーフや長袖などでカバーすることで、体が冷えることを防いで暖房に頼らず温かく過ごせるようになります。
体ぽかぽか食材に頼る
体を温める食材には、しょうがのショウガオールなどの体を温める成分が含まれています。それらの食品を摂ることで体の中から温まることができますし、電気代を節約することができますよ。ここでしょうがのレシピをご紹介しておきます。
自家製ドライしょうが
材料
作り方
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お茶やおみそ汁などに好みの量を足して使えます。簡単ですし、家族それぞれの好みに合わせて量を調整して使えます。保存はジッパー袋など密封できる入れ物に乾燥材と一緒に入れて保存してください。
簡単しょうが紅茶
材料
作り方
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生のしょうがでも、ドライしょうがでもどちらでもできます。
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40代前半。15年間の義両親同居のモラハラ生活を経て離婚、現在は15歳の長男と10歳の次男と3人で暮らしています。子どもたちにはそれぞれ特徴のちがう発達障害があります。離婚後、保育士資格を取得し、いかに自立していくかを模索中です。
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