お礼品をもらうまではわずか3ステップ!
「ちょっとやってみたいかも…」と気になってきた方もいらっしゃるのでは?ここでふるさと納税の簡単な流れをご紹介いたします。
1.気になる自治体を調べる
お礼品から選んでも、貢献したい自治体から選んでもOK。まずは寄付したい自治体を決めましょう。
2.寄付するための情報を記入
これは各自治体で方法が異なってくることもあります。「さとふる」などのインターネットサイトを利用すると簡単にお申し込みができるのでおすすめです。ご自身の住所や支払い方法、寄付先や寄付金額など流れに沿って記入しましょう。
3.お礼品が届く
お申し込み後、お礼品が届きます。各自治体から届く寄付の証明書は大切に保管しておきましょう。「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用する場合は必要ありませんが、ご自身で確定申告を行う必要がある場合には証明書が必要となります。
4.確定申告をする(「ふるさと納税ワンストップ特例制度」をご利用できない場合のみ)
後日、3.の段階で受け取った証明書を持って税務署へ。証明書を確定申告時に提出すれば税金控除の対象となります。
ふるさと納税をしてお礼品がもらえるまではわずか3ステップ!確定申告を含めても4ステップです。今まで「難しいそうだしいいや」と思っていた方も3ステップなら簡単にできますね。この機会にふるさと納税デビューしてみてはいかがですか?
ふるさと納税ワンストップ特例制度とは
ワンストップ特例制度とは、寄付した自治体側が控除申請を行ってくれる制度です。申請できる条件は以下の通り。
- 確定申告する必要のない人
- ふるさと納税納付先自治体が5つ以内の人
申請は各自治体に、寄付をした翌年の1月10日必着で書類等を発送する必要があります。詳しくは寄付をする各自治体にお問い合わせください。
おわりに
寄付者はお礼品がもらえて、自治体は寄付金により豊かになると考えるとまさにWin-Winな関係ですね。「子どもにカニを食べさせたいな」という小さな思い付きからでも全く問題ありません。自分が寄付をすることで、どのように税金が使われているかを理解することができ、さらには要望を申請することができる場合もあります。まずはふるさと納税とはどういう仕組みなのかを理解し、お礼品を検索してみるところから始めてみませんか?
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漢方薬にハマっている21歳。昨年友人が出産したことをきっかけに、育児のお役立ち情報をリサーチしています。
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