子育て中のママはなかなか時間が取れず、美容室へ行けない人も多いでしょう。
それに美容室で丁寧に白髪染めをしてもらっても、一カ月もすれば根本に白いものが目立ちはじめてきますよね。白髪があると一気に老けてみえてきてテンションもダウン。
そんなときはレッツ家で白髪ケア!今回は自分でもできる白髪対策を考えてみました。
自分で染める
確実に白髪をなくしたいのなら、やはり染めるのが一番の近道。自宅で染めるにはどんな方法があるのでしょうか。
ヘアマニキュア
市販の白髪染めヘアマニキュアは主にクリームタイプと泡タイプに分かれます。泡タイプは自分では見えない後頭部にも塗りやすく、ムラなく染まりやすいので全体染めにおすすめ。クリームタイプは液だれしにくく余れば保存もできるので、部分染めに適しています。
ヘアマニキュで染めた後は洗っても色落ちしにくく、1カ月ほどきれいなカラーをキープしてくれます。
ただデメリットは手間がかかること。ケープや手袋など事前に用意するものもあり、周囲にも液が飛ばないか気を配る必要があります。カラー剤を髪に塗ったら数分放置して、そのあと丁寧に洗い流します。トータルで一時間程かかるでしょう。
失敗しないコツ
家でカラーリングする際の失敗しないコツは、見えないところまですべてを染めるより、見えるところを重点的に染めること。自分で染めると後頭部や髪の内側は作業しづらいです。そこをすべて染めようとするとどうしてもムラになりがちなので、髪の分け目や表面、襟足など、見た目に目立つところを優先的に染めましょう。カラー剤はケチらずにたっぷり塗るのもポイントです。
またカラー剤添付後に時間を置くときは、髪にラップを巻くと保湿力アップで薬剤がなじみやすくなるそうです。
マスカラタイプの白髪隠し
マスカラタイプは白髪部分に直接塗るだけで、手軽に白髪を隠すことができます。しかし染めたわけではなく洗髪すれば色が落ちてしまうので、都度塗りなおしが必要です。伸びてきた一部分の白髪や黒髪にまざった白髪を塗りたいときに便利なアイテムといえるでしょう。水や汗に強いウォーターブルーフタイプを選べば、一日中色をキープします。
カラートリートメントタイプ
お風呂で手軽に試せるのが、白髪染め専用のカラートリートメント。トリートメント成分がはいっているので髪が痛みにくいというメリットがあります。使い方は簡単で、シャンプーのあとにカラートリートメントを塗って5~10分置いた後洗い流すだけ。1回の使用で染まることはなく、毎日使うことにより徐々に白髪に色が入ります。とくに生え際の白髪処理におすすめ。
ただヘアマニキュと違って染まりにくく、使用後は白髪が目立たない程度になるということも覚えておきましょう。
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おすすめのカラーリング剤
おうちでカラーリングするのにおすすめの売れ筋商品をご紹介します。
ウェラストーンクリームタイプ
クリームタイプのヘアマニキュアで、カラーは20種類以上の中から選べます。髪の芯から鮮やかに染まるので、色持ちは6週間持続。植物由来のトリートメント成分が艶のある髪に仕上げます。コームと手袋が付属。
リライズ白髪染め
お風呂で簡単に使用できるムースタイプの白髪染めです。シャンプーのあとに塗って5分たったら流すだけ。花王が独自に開発した「黒髪メラニンのもと」が徐々に髪に定着して、自然な黒さに導きます。最初に3日間使用し、あとは1週間に一度のケアでOK。髪を痛めず手間もかからないので、面倒な白髪染めでも長く続けられます。
サロンドプロ白髪隠し
生え際や細かい部分にぴったりの、部分白髪隠しです。マスカラのような形状になっていて、白髪の表面にそっとブラシを滑らせるだけでOK。ブラシがカーブしているので塗りやすさは抜群。乾いたら手で触っても色落ちしません。
LPLP(ルプルプ)ヘアカラートリートメント
使うたび、徐々に染まるから自然な仕上がりになります。5つの植物オイル配合で低刺激だから、カラー剤で頭皮がかぶれてしまう人にはおすすめ。シャンプー前の乾いた髪になじませ、20~30分放置した後洗い流します。あとは普段通りにシャンプーとコンディショナーをしてください。5色で展開しているので、自分に合う色を探してみてくださいね。
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