【子育て編】子どものことでしゅうとめと衝突したら?
いつも母親として指導したいおしゅうとさんと、わが子の子育てに今まさに直面して毎日成長を見守る嫁・・・母親としての仕事の大部分を占める「子育て」に関しては、意見が食い違うとお互いなかなか引けませんよね。でも、おしゅうとさんに折れさせるのは至難の業ですので、ここは半ば諦めて、うまくことが運ぶコツをお嫁さんが身につけるのが正解です。
「私の時はこうしてた」と言われたら?
「たくさん泣かせたほうが肺が強くなる」「私の時は離乳食はもうあげてた」など、うんざりしてしまう古い口出しには、「今はこうなんです!」とはねのけるよりも、「自治体の母親教室で言われました」「お医者さんに指導された」とおしゅうとさんを超える権力を持つものを「盾」にして切り返してみましょう。頭の固いおしゅうとさんには、「テレビで見た」というよりも、自治体や病院などの指導であると伝えたほうが効くはずです。「実家の母からのアドバイス」とは口が裂けても言わないようにしたほうがよいでしょう。
口出しは受け入れて、相談する姿勢が大切
「ああ、抱き癖がつくわよ」と言われて「今は抱っこは積極的にしたほうがいいんですよ!」と言い放つのではなく、「ああ、昔はそう言われてたみたいですね、でも、たくさん抱っこしてあげたほうが感情豊かな子が育つという研究結果が出ていて、抱っこは積極的にしてあげましょうっていうのが一般的になったみたいなんですよ。私もそんな気がするんですけど、お義母さんはどう思います~?」という具合に、一度おしゅうとさんに共感してあげてから、第三者からの情報を引き合いに出し、最後は意見を求めてみるとよいでしょう。
潔く、自分の意見・方針を事前に話しておく
子育てに関して口を出されそうになる前に、自分の子育て方針の相談を交えて話しておくのも大切です。「1歳まではたくさん抱っこして、スキンシップをとることで信頼関係を築いて、感情豊かな子にしたいんです。でも離乳食は最初どの程度にしようか迷っていて・・・」という風に、自分が絶対に譲れないところは言い切って、妥協できるところだけ相談する、というようにおしゅうとさんとコミュニケーションをとっておくと、後々口うるさく言われる場面が減るかもしれません。
おわりに
いかがでしたか?きっと一朝一夕にはうまくいかない嫁しゅうとめ問題ですので、気長に考えるのがよいでしょう。何よりも気を張りすぎてあなたが疲れないように息抜きは大切です。旦那さんに相談してうまく立ち回ってもらえそうならそれが一番よいですが、思い切りグチを言いたくなったら、実家や友達に言ってストレスをためないようにして乗り切りましょう。ただし、旦那さんにしゅうとめのグチを言うのもいい気持ちはしないはずですので、そのへんは注意してくださいね。
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お酒が好きですが育児もがんばっています。
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