「地味弁」が忙しいママにもうれしい理由とは
家事・育児はもちろん、仕事と両立しているママも世の中にはたくさんいます。毎日忙しくて、疲れをため込んでいるなんてこともあるのではないでしょうか?「地味弁」は忙しいママを助けてくれる要素がたくさんありますよ。
全体的に「茶色い」弁当でも大丈夫
お弁当のふたを開けて「今日のお弁当、何だか茶色い…」と寂しく感じた子ども時代。そんなママも多いのではないでしょうか?一昔前の「茶色い」お弁当といえば、煮物を中心とした「何だかさえないお弁当」をイメージする言葉でもありました。
けれど今では、インスタグラムのハッシュタグで、
#茶弁
#茶色い弁当
#ブラウン弁当
などなど、茶色いお弁当を支持する声が多くあるのです。茶色いメニューといえば、しょうゆやみそを使った和風のおかず。定番であり、日本人の口に合うおいしい料理ばかりです!インスタグラムで地味弁をたくさん発見することができますよ。
品数が少なくてもおいしさと愛情で勝負!
インスタ映えを狙うお弁当では、趣向を凝らした何種類ものおかずがラインアップ。とてもきれいで食べるのがもったいない!と思う反面、そのお弁当を完成させるまでの時間と労力は計り知れないものがありました。けれど、「地味弁」の良さは「品数が少なくてもいいよね!」という気楽なもの。忙しくてお弁当作りに時間を取れなくても、おいしさと愛情で勝負すれば大丈夫。見た目よりも中身で勝負しちゃいましょう。
おわりに
「キャラ弁」じゃないとママの料理を自慢ができないのでは?など、ちょっとした不安を抱えていたママもいるかもしれません。けれどおいしくて愛情のこもったお弁当であれば、それだけで食べる相手はうれしいもの。これからは、味と愛情重視でお弁当作りに励んでみてはいかが?
ピックアップ
長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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