結婚記念日を大切にする夫婦はいつまでも円満！どうお祝いする？

銀婚式・金婚式だけじゃない！毎年の○○式

結婚50周年の金婚式、25周年の銀婚式はご存じの方も多いことと思います。実はそれ以外にも、毎年異なる名称がついていることをご存じですか？この機会に、あまり聞くことがない毎年の○○式を少しご紹介します。

毎年異なる、結婚記念日の呼び方

結婚記念日の呼び方は1年ごとに異なります。こんなに結婚記念日があるとは驚きですね。

1周年	紙婚式
2周年	藁婚式（綿婚式）
3周年	革婚式（草婚式・菓子婚式）
4周年	花婚式（果実婚式・書籍婚式）
5周年	木婚式
6周年	鉄婚式（砂糖婚式）
7周年	銅婚式（毛織物婚式）
8周年	青銅婚式（ゴム婚式・電気器具婚式・塩婚式）
9周年	陶器婚式（鉛婚式）
10周年	錫婚式（アルミ婚式）
11周年	鋼鉄婚式
12周年	絹・麻婚式
13周年	レース婚
14周年	象牙婚式
15周年	水晶婚式
16周年	黄玉（トパーズ）婚式
17周年	紫玉（アメジスト）婚式
18周年	石榴（ガーネット）婚式
19周年	風信子（ジルコン）婚式
20周年	磁器婚式
25周年	銀婚式
30周年	真珠婚式
35周年	珊瑚婚式
40周年	ルビー婚式
45周年	サファイア婚式
50周年	金婚式
55周年	エメラルド婚式
60周年	ダイヤモンド婚式
65周年	ブルースターサファイア婚式
70周年	プラチナ婚式

70周年のプラチナ婚式までお祝いできるご夫婦は長い年月を一緒に過ごし、楽しいことも苦しいこともわかちあったお二人なのでしょうね。

○○式ごとの祝い方を参考にしてみても◎

上でご紹介した○○式には、れぞれ意味があります。例えば1周年の“紙婚式”。これは、結婚して間もないことを真っ白な紙にたとえて、これからの二人の未来を紙に書き出し、幸せを願う意味からその名前がついたとのこと。また“紙”ということで、ペーパーアイテムをプレゼントし合うのが定番となっています。
「毎年同じ祝い方で、なんだかマンネリ化してるな」と感じている方は、毎年の結婚記念日の意味にちなんだプレゼントを贈ってみるのもおもしろいかもしれませんね。

おわりに

結婚記念日をどのように過ごすかは自由です。でも、年に一度の記念日を大切にし、お互いへの感謝の気持ちを伝え合えば、きっと「次の1年も仲良く頑張ろう」と思えるのではないでしょうか。特に普段子育てなどでいっぱいいっぱいなご夫婦こそ、結婚記念日には羽を伸ばして夫婦の絆を再確認できたらいいですね。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。

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