「ちょっとは気にする」中立派も…
もしかすると、多数派かもしれないのが「ちょっとは気にする」派のパパとママ。「ものすごく厳密に画数を気にしたいわけではないけど、悪い結果が出た名前は付けたくない。」そんな気持ち、わかりますよね。「気にしてない」と言いつつ、一応ネットで姓名判断を調べてみた方は多いのではないでしょうか?
気に入った名前から絞り込むための材料
いくつか名前候補が挙がって、どれにしようか悩んでしまった。そんな時に名前を絞り込むため、姓名判断を利用した方もいるかと思います。その中で、結果が悪かったものは選ばないという方法です。ただ、名前に対する思い入れの強さによって、一番運勢がよい名前を選ぶわけではなく、2番目によかったものを選ぶ場合もあるようです。あくまでも参考までに姓名判断を利用するだけで、名づけの決定打になるわけではないのが、中立派と分類した理由です。
取りあえず「大凶」だけは避けたい!
赤ちゃんには「この名前を付ける!」と決めていても、やはり気になるので、姓名判断のサイトを利用してみる方もいますよね。ちょっと結果がよくなかったとしても、「大凶」などの最悪な結果でなければ、そのまま採用してしまうという声もありました。「女の子なら結婚で名字が変わるから」や「多少運勢の悪い名前でも、自分の力で切り開いていけばよい」など、姓名判断を気にはしてみたけど、名前を変更するほど大きなことではないという判断です。
おわりに
姓名判断はやや気にする派も入れれば、気になっているパパやママの方が多いような印象です。やはり、運勢のよい名前を付けてあげたいのが親心というところでしょうか。運勢も大事かもしれませんが、子どもが一生使い続けることを考えると、子ども自身が愛着を持ってくれる名前を考えてあげたいですね。
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元IT系企業勤務。現在はフリーランスのデザイナーである夫の会社でWebサイトの構築、運営やライティングをしています。ゆる受験で私立中高一貫校に通う長女、ガチお受験で私立小学校に通う次女、そして幼稚園に入園する三女の三姉妹のお母さんもしています。
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