妊娠と出産は喜ばしい出来事のはずですが…実際に赤ちゃんを産むママにとっては、不安もたくさんありますよね。生まれて初めて出産に臨むママはもちろん、経産婦ママでも「出産が怖い」という声が多数。早く赤ちゃんに会いたいけれど、分娩は恐怖!今回は、こんな出産に対する不安を乗り切る方法をご解説します。無痛分娩(ぶんべん)で出産した筆者の体験談も掲載していますので、ぜひ最後までお付き合いください!
出産が怖い!不安の声続出
大切な赤ちゃんをおなかに宿した妊娠中。おなかも期待も膨らむ時期ですよね。しかし楽しみな半面、出産に対する不安を感じる妊婦さんが多いようです。日本労働組合総連合会の調査によると子どもを希望しない女性うち、30・2%が出産に対して恐怖を感じると回答しています。希望して妊娠をした女性であっても、分娩について不安に感じることはあるはずです。次では「出産が怖い!」妊婦さんの声を集めました。
初産婦さんも経産婦さんも出産の痛みが怖い!
お産といえば、痛いもの…こんなイメージがあります。昔から「鼻の穴からスイカを出すような痛み」なんて表現されることもしばしば。痛みの程度や痛み方には個人差がありますが、自然分娩なら分娩中、帝王切開なら術後に麻酔が切れた際に激痛が走ります。
まだお産を経験したことがない初産婦さんはもちろん、経産婦さんも痛いのは怖い!二度目以降の出産では「初めてじゃないから大丈夫だよね」と周囲からいわれることも多いものです。しかし経験済みだからこそ感じることもあります。「またあの痛みを経験するのか…」と思うと、不安になってしまいますよね。
出産につきもの「予想外」の事態が怖い!
出産に関する不安は他にもあります。先輩ママから多く寄せられる心配事がこちらです。
いつ陣痛が来るの?
予定日が近づくにつれ「今日かな?」「まだかな?」とドキドキしてしまいますよね。
突然、破水が起きたらどうしよう!
通常は陣痛が起こってから徐々に痛みの間隔が狭まっていき、破水が起こります。しかし陣痛の前に破水する「前期破水」を経験した妊婦さんもいます。予想外の状況で破水したらと思うと、毎日が緊張の連続です。
無事出産できる?
「赤ちゃんがなかなか下りてこなかったらどうしよう」「うまくいきめるかな?」など、分娩中の不安もあります。何らかのトラブルで自然分娩の予定が吸引分娩や緊急帝王切開になるケースもあります。お産は始まるまで予想がつかないといわれますが、もし自分の身にトラブルがふりかかったらと思うと、不安ですよね。
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出産に対する不安の乗り越え方<妊娠初期編>
元気な赤ちゃんを産みたい。でも出産が怖い…。長い妊娠期間中、出産が怖くなってしまうこともあるでしょう。妊娠中はホルモンバランスの変化もありナーバスになりがちです。不安な気持ちを乗り越えるためにおすすめの対策を、まずは妊娠初期からご解説します。
「産み場所」と「産み方」は納得がいくまで検討
妊娠が分かったら何を置いても「産み場所」の検討が必要です。人気の病院では希望者が殺到するため、焦って分娩予約をするママも多いことでしょう。
しかし病院の雰囲気や方針、設備などなど。場所が変われば事情も変わります。選択できる分娩法も病院によって異なるため、申込金を支払う前にじっくり検討したいですね。
自然分娩を希望している人は一般的な病院にするか、助産院にするかが迷いどころ。帝王切開の設備がある病院ならいざという時に安心です。一方、助産院ではきめ細やかな指導を受けられたり、バースプランの希望を聞いてくれたりと、特色的な施設が多いようです。どちらが優れているということではなく、自分がより安心できる方を選ぶことが大切です。
痛みが怖い人は無痛分娩の選択肢も
痛みに耐えられるか不安な人は「無痛分娩」も検討の価値アリです。筆者の体験談ですが、1回目の出産でトラブルを経験し、あの痛みを思うと「もう二度と産まない!」と考えていました。あるとき無痛分娩の体験談を聞いて悩んだ末に思い直し、2度目の妊活に踏み切りました。医師と相談し、前回のトラブルや病歴を踏まえて無痛分娩(計画出産)を選択。結果、母子ともに健やかな状態で出産できました。無痛分娩に対応している医療施設には限りがあります。気持ちの面で抵抗感がある人もいるようです。ただ、決めるのも産むのもママ本人。後悔がないように決断しましょう!
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30代、保育士。夫と未就学児の長男・小学生の長女の4人家族。初めての出産で分娩トラブル、乳腺炎、産後クライシス、保活失敗など…数々の「洗礼」を受けた経験から『特別なことをするのではなく、地に足の着いた育児』をモットーに、日々奮闘しています。現在は認定こども園で働く傍ら、ライター業にも従事。
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