家族の日におすすめの過ごし方
家族の日と言われても、具体的にどのような過ごし方をしたら良いのか分からないという人も多いですよね。
そのような時に、ぜひここでご紹介する過ごし方を参考にしてみてください。
家族の日のイベントに参加して思い出を作る
家族の日には、自治体ごとに家族で楽しめるイベントが開催され、たくさんの思い出を作れる機会が設けられています。
新型コロナウイルスの影響で外出が思うように出来ない場合でも、オンラインにて家族で楽しめるコンテンツも用意されています。子どもも楽しめるアニメやダンスなどのコンテンツもあり、家の中でも家族で楽しむことが可能です。
家族の日の作品コンクールなどに応募する
コンクールのテーマは「家族の絆」や「地域の絆」となっており、それらに関連する作品を募集しています。家族で過ごしている写真なども可能で、入賞作品は内閣府ホームページの「家族の日・家族の週間」に掲載されます。
作品作りを通して、あらためて家族に対して意識を向けることが出来るのも、この過ごし方のおすすめポイントだといえるでしょう。
家族と感謝を伝え合いながら同じ時間を共有する
普段は、直接感謝の気持ちを伝えていなかったとしても、様々な場面を一緒に乗り越えてきた家族に対しては、感謝の気持ちが大きいという人が多いはずです。何でもない日に感謝の気持ちを伝えるのは照れ臭いという人でも、家族の日があれば、素直に気持ちを伝えやすくなると言えます。
家族と遠方に住んでいるという人は、メールやテレビ電話などでゆっくり話をするのも良いでしょう。
おわりに
家族は、一番身近な存在でありながら、感謝を伝える機会が一番少ない存在でもあります。
しかし、私たちの基盤は家庭であり、地域の人達との絆の中にあるものでもあります。そのため、毎年家族や地域との絆を確かめ合う日として過ごしてみるのも良いでしょう。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
ピックアップ




福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。