結婚記念日、お互いきちんと覚えて毎年お祝いしていますか?「記念日とか気にしないタイプだから」というご夫婦もいるかと思いますが、結婚記念日は日頃の感謝の気持ちを伝えるよい機会。夫婦仲を円満に保つためにも、ささやかでもいいのでお祝いできたらいいですね。この記事では、結婚記念日の過ごし方・祝い方のヒントを中心にお伝えします。
結婚記念日を大切にすると夫婦円満が続く!
結婚生活が長くなったり、子どもが生まれて生活が子ども中心になったりすると、日々の忙しさのなかで忘れてしまったり、結婚記念日も遠く記憶のかなたへ…となってしまうこともあるのではないでしょうか。必ずしもお祝いしなければいけないわけではありませんが、結婚記念日を大切にすることは夫婦円満の秘訣(ひけつ)ともいえます。
夫婦となった日の気持ちを思い出そう
婚姻期間が長くなると、どうしても新婚だったころの気持ちを忘れていってしまいがちですよね。夫・妻の存在が当たり前になって、感謝の気持ちが薄れてきていることもあるのでは?
結婚記念日は二人が永遠の愛を誓い、夫婦となった日のことを思い出すよい機会です。一緒にいる期間が長いと「いまさら愛情確認したり、感謝の言葉を伝えたりするなんて…」と気恥ずかしさを感じるかもしれません。でも、自分の気持ちを相手に伝えることはとても大切。「夫(妻)はわかっているはず」とは思わず、愛情や感謝の気持ちをちゃんと伝えましょう。きっと喜んでくれるはずですよ。
入籍日と挙式日、どちらが結婚記念日?
入籍と挙式を違う日に行った場合、「どっちを結婚記念日にすればいいの?」と疑問を持つ方もいるかと思います。どちらでなければいけない、という決まりはないので、どちらを結婚記念日にするかは、夫婦二人で決めれば問題ありません。みんなのウェディングが2016年に行ったアンケート調査によると、入籍した日を結婚記念日にしている夫婦が54・8%と半数以上を占めています。
入籍日と挙式日が離れているのであれば、どちらも記念日にしてお祝いするのもよいでしょう。“お祝い”というと着飾って外食に行って…というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、二人が満足できるのであれば、どんな形でもOK。
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年に一度の結婚記念日、どう祝ったらいい?
一緒にいる期間が長くなると、お祝いの仕方やプレゼントなどのアイデアも出尽くしてしまいますよね。何か特別なやり方で祝いたいと思っても、難しいのではないでしょうか。でも、そんなに難しく考えなくても大丈夫です。ここでは結婚記念日の祝い方のヒントをお伝えします。
結婚記念日にしたいことNo.1は外食
みんなのウェディングが2016年に行ったアンケート調査によると、結婚記念日にしたいこと1位は「外で食事をする」で、83・3%。次いで「旅行に行く」が71・1%、「一緒に(遊びに)出掛ける」が59・3%となっています。
入籍した日に行ったお店や、挙式をしたホテルのレストランなど、思い入れの深い場所で外食をするというご夫婦もいるようです。入籍したときのことや挙式・披露宴でのことを思い出しながら食事をすれば、そのときの気持ちも自然と思い出してきそうですよね。
外食や旅行以外には、毎年夫婦(家族)で写真を撮る、手紙を贈り合うなどもよいのではないでしょうか。
子どもを預けて二人で出掛けてみる
お子さんがいると、普段はなかなか落ち着いて食事をすることも難しいかと思います。記念日に出掛けるときは、可能であればおじいちゃん・おばあちゃんに預けたり、一時保育を利用したりして、夫婦二人きりで過ごすのもおすすめです。
二人の宝物である子どもを連れて行くのもいいですが、それだといつものお出掛けと変わらないという可能性も。年に一度の結婚記念日、夫婦水入らずで過ごせたら、フレッシュな気持ちを忘れていたご夫婦でも新婚当時に戻れるかもしれませんね。
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台湾在住の30代。2011年日本語教師として台湾へ、2013年結婚。3歳年上の台湾人夫と猫1匹と仲良く暮らしています。2015年秋から在宅Webライターとして活動。2013年末からゆるーく妊活継続中。
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